自分の目指した先に見える未来が

輝いているとは思えない。

今見ている世界がこんなにも

薄く汚れて見えるから

私に先なんてないのかもしれない。

本当にいくあてのない私が

ここで生きていることは

奇跡なんだろーな。

でも、それだけ。

自分の心が歪んでることは

最近知ったことじゃない。

自分が卑怯で臆病なことを知ったのは
もうずいぶんと前から。

人の顔色をうかがうことしかできない

自分にはなんの能力もない

特別もなにもない

その生活に嫌気がさしていて

たとえどれだけ不幸なことが起きても

私は堪え切れると思った。

でもそれが甘かったのかもしれない。


自分を偽ることにはもう慣れた

なぐり書きしたノートにおられたペン

いつになっても存在するレールに沿うばかり

ここから見える景色なんてもう見飽きた

写真を届けてくれる郵便局の人だって

来すぎて顔に疲れがたまってる

もういいよってゆってるのに

それを聞かない人だから 

もっておきたかったものはなくなったから

わたしはわたしでなくなった

望んだのはこんなことじゃなかったのに


そろそろ部屋をでるころか

カーテンをあけて天気を確認する

許された範囲で動くわたしの世界

今日は何時に帰ろうか

着ている服も住んでいる家も

全部をとっぱらいたいのに

ここにいるのは誰?


ずっと疑うことなく生きてきた

何も迷う必要はないと思ってた

ちゃんと自分の前にある道

それを歩めば苦しむこともない

でもなぜだろうわたし自身が消えていた

心からいろんなものが抜けて行って

最後は灰になってしまうんじゃないか

そんな錯覚にすら陥るようになった


今いる世界は・・どこ?




世界は美しさに溢れている

今みているテレビやきいている音楽

自分をとりまくすべてのものが

輝いてみえる

それが支えているものなんて

わかりはしないけど

ただあるだけで救われる人もいる

自分は何者なんだろう

考えたって答えはでてこないし

自分のしたいことなんてなにかわからない

今見えてる世界は本物なのかどうか


したいことができないのを

まわりのせいにするのはもう終り

一歩踏み出せない自分とはさよならだ

メロディーが流れてくるから

それにそって進めばいい

ギターもドラムもベースもない

カメラもマイクもなにもない

なにもないけどなにもなくても

歩んでいける足さえあればいい


自分も美しさの一部となろう

誰かを支える人になろう

生み出そう新しい自分

とどまっているだけじゃ何もできない

今わかってることしなくちゃいけないこと

全部ひっくるめて



見えない何かに叫んでみても

何も返ってこないことはわかってた

だから君に叫んでみたのに

通り過ぎて行ってしまった

裏切ることの本当の意味を

その時知った

どうやって遠くへ理解しようとしても

それを隠すことはできなかった

聞こえないのか実は君じゃないのか

都合のいい話ばかりだ

鮮やかにさく花がそこら中に散る

1枚1枚広い集めてパズルにしよう

僕の中のパズルは1つかけていた

どうやって抜けだそういたずらな世界から

間違っちゃいなかった確かにあった絆

壊れてしまうのは簡単だ

色のない景色に目をつぶることさえも

ゆるされはしなかった


人間が他人を思いやるのには

限界があると思うんだ

どれだけ自分が考えたって

相手に届いてなきゃ意味がない

相手の立場になって考えるなんてものは

ただの自己満足にしかならない

なんでって?

所詮自分は自分だから。

相手になれるわけないんだから。

善か悪か選ぶならだれしもが善。

ちょっとした変わりものが悪になる。

ただその善が偽善なら悪の方が潔い。

思い込めば思い込むほどその運命にたどりつく。

だとしたら、自分の運命はどこへ向かっているのか

そして相手の運命はどうなっていくのか

一番さきに考えるのは自分のことだろう

思いやりは一種の思い込み。

自分は相手を助けてやりたいんだと

本心は思っていなくても表面で想っていれば

勝手に心はついてくる

人間は単純なのだ

こっけいだと笑うか?

今笑った奴が一番人間くさいのだ。