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毎日、一生懸命頑張っている。

仕事では次々と判断を求められ、問題が起きれば対応する。

スタッフの相談、患者さんへの説明、経営の数字。

頭の中は、常に何かでいっぱいです。


家庭に帰れば、家事や子育て。

一日中忙しく過ごしているのに、夜になると頭に浮かぶのは、

「あれもできなかった」
「もっとこうすればよかった」
「まだまだ頑張らなきゃ」

そんな言葉ばかり。


周りからは「すごいね」「順調だね」と言われても、自分ではそう思えない。

頑張っているはずなのに、なぜか満たされない。


そんなことはありませんか?


できたことより、できなかったことが気になる

実は、私もどちらかというと、そういうタイプの人間です。

一つ達成すれば、また次の目標。

できたことは「できて当たり前」。

それよりも、まだできていないことや、

改善すべきことに目が向きがちです。


経営をしていると、日々いろいろな問題が起こります。

目の前の課題を解決しても、また次の課題が出てくる。

気づけば、できたことを喜ぶ間もなく、

次のことを考えているんですよね。

だからこそ、今も意識していることがあります。


それは、できなかったことだけでなく、できたことにも目を向けること。


潜在意識について学ぶ中で、

自分がどんな思い込みを持ち、

どんな視点で物事を見ているかによって、

同じ出来事でも受け止め方が変わることに気づきました。

自分の足りないところばかり探していたら、

どれだけ頑張っても、なかなか満たされません。


自分を認めることは、甘やかすことではない

心理学には

「セルフ・コンパッション」という考え方があります。

これは、失敗したときや苦しいときにも、自分自身に思いやりを向けること。

できなかったことは、できなかったこととして認める。

だからと言って、自分自身を否定する必要はありません。

自分を責めることと、成長することは別の話です。

むしろ自分の頑張りを認めることが、

次の一歩を踏み出す力になることもあります。


これまで、たくさんのことを乗り越えてきたあなた。

今まで、本当によく頑張ってきましたね。


これからは、できていないことだけでなく、すでにできていることにも目を向けてみませんか?


自分への見方を少し変えてみる

私たちは、できなかったことにはすぐに気づくのに、毎日当たり前にできていることには、

なかなか目を向けません。

でも、できたことにも意識を向けるようになると、

今まで見過ごしていた自分の頑張りに気づけるかもしれません。

そして、心に少し余裕が生まれれば、

周りの人や目の前の問題に対しても、違う視点で向き合えるようになることがあります。

頑張ることをやめる必要はありません。


ただ、頑張っている自分を認めることも忘れないでいたいですね。

最後に、一つだけ。

毎日、夜寝る前に、今日できたことやよかったことを3つ探して、書き出してみましょう。


例えば、

「今日も仕事を頑張った」
「おいしいコーヒーを飲めた」
「子どもと笑い合えた」

そんな小さなことで十分です。

3つ見つからない日があっても大丈夫。

大切なのは、できなかったことだけでなく、

すでにできていることや、

日常の小さな幸せにも目を向けること。


そして、最後に自分にこう伝えてあげてください。

「今日も一日、よく頑張ったね。」


これまで頑張ってきたあなたが、

これからは自分自身の一番の味方になれますように。


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