こんにちは、青山結婚予備校インフィニスクールの佐竹悦子です。
夫が、以前からお世話になっているAさんとひさしぶりに会ってきました。
70歳を過ぎてAさんは、あちこち持病もあるし、最近は特に眼が悪くなって不自由していらっしゃるようです。
この頃は何かにつけ悲観的だったのですが、昨日は珍しく嬉しそうだったとか。
39歳になられる一人娘さんの結婚が決まったのだそうです。
「これで肩の荷が降りたよ」
そうおっしゃって杯を重ねられ、心底ほっとした様子だったと聞きました。
私も先日、実家の母と話している時に「お前のことは何も心配していない、いい旦那様がいてくれるから」と言われました。
親は本当に、いくつになっても子供のことを気にかけているのです。
口では「もう立派な大人なんだからあなたの好きにしなさい」などと言うかもしれません。
でも親としては子供の幸せを見届けたい。
「これでもう安心」と思いたいのです。
幸せの形があなたが考えるものとは違うかもしれません。
また、親孝行のために結婚するのではないことも勿論です。
でも、やっぱり親の喜ぶ顔は見たいし、安心させたいですよね。
もしあなたが最後の決断を迷っているのなら、こんな気持ちに背中を押されてもいいのではないですか。