ご訪問ありがとうございます。
長野・漢方養生をお伝えしている、
上級漢方スタイリストの窪田幸子です。
実は、わたくし、1月1日の夜より、
体調不調になりました。
1日の夜に、何だか寒気と頭痛がしてきて、
すぐに葛根湯をのんで就寝。
そして2日は、寒気はおさまり、
今度は喉の痛みが。
ということで、銀ぎょう散をのんで、
コタロウの散歩も旦那様にお願いをし、
1日中カラダを休めていました。
そして3日の日、今度はくしゃみと鼻水
ということで、小青竜湯を。
本当は、漢方茶をブレンドして、
人体実験も兼ねてみたかったのですが、
食薬たちは、みんなサロンに置いてあり、
サロンに行く元気すらなかったので、
今回は市販の漢方薬で人体実験してみました。
小青竜湯は、水のような鼻水が出る花粉症の方にも
有効な漢方薬。
ドリンクと顆粒タイプを購入して、両方服用してみましたが、
私は顆粒の方が効いた感じがしました。
年末年始は、仕事が休みになるので、
気が緩むからなのか、毎年体調崩します。
今回は養生していたつもりでしたが、
ダメでした。。。
こうなった時、漢方薬や、漢方茶もいいですが、
でも1番の養生は
カラダを休めること
私も2日間は
これでもかっ!!
というくらい、寝ました。
ちょうど仕事も休みでよかったです。
まだ本調子ではないので、
大好きなお酒も2日から飲んでいない
早くのみたいよ~。
鼻水、鼻づまりの症状は、
五行でいうと、
肺
と関係していて、呼吸器系を主っています。
そして、肺は体内の水分のバランスも関係があります。
今回の私の場合は、水っぽい鼻水なので、
・カラダを温める
・必要以上に水分をとらない
・大きく深呼吸をして、呼吸を整える
などが養生になります。
漢方の知識を知っていると、
体調不調になってしまった時に、
どのように養生したらいいのか分かりますね。
みなさん、まずは、入門編がおススメですよ~
(お~最後は、講座の宣伝になってしまった。笑)