1970年代に始まった バレンタインデー
昔は それこそ“本命”のみで、所謂、女性からの告白の日でした。
その日から彼女がいない彼はお付き合いが始まったりするわけです。
それが、いつぞやからか 義理チョコなるものが出てきて、古くは、''マシュマロデー"と言って マシュマロをお返しする風習があり、後に、ホワイトデーになりました。
今や、友チョコなるものまであり、バレンタインもホワイトデーもごっちゃ混ぜになってます。
女性陣も義理や義理義理チョコ、友チョコで、あの人にあげて、あの人にあげないわけにはいかないという事で大変でしょうが、男性陣も例え、義理チョコと言えどもホワイトデーで色々と思案することが出てきます。
例えば 手作りチョコやクッキーに対して、手作りでお返しなど ようせんし、
かといってコンビニのホワイトデーコーナーも味気なく失礼にあたるような感覚もあるし、
男性陣は目安として、だいたいこれぐらいという金額を割り出し、それを下回らないように気をつけねばなりません。
無論、‘本命’に対しては、金額の問題ではないのですが、所謂 義理に対して
失礼がないように 気をつけねばならないのです。
そこで、最近言われだしたのが、
“3倍返し”
これは、まずリサーチを失敗しても、
金額が下回るようなことは有りにくく、いいシステムやと思います。
女性陣も義理チョコ渡すときに、冗談混じりで 「3倍返しやでぇ~」と言いやすく、渡しやすいと思います。
しかし、この3倍返し、 例えば 手作りチョコを貰った場合、単価は安いでしょう。 でも手間暇はかかってます。
愛情も入っていれば、金額になおせませんよね
3倍+αが必要です。
しかし皆さん、今や 取りすぎの利息は返ってくる時代です。
払い終えて、10年以内なら取り戻せる可能性があります。
100万を超える物件には司法書士では取り扱いができません!
そこで、計算してみました。
「ホワイトデーに3倍返し」というのは、1ヶ月(28日間)で200%の利子を要求していることになり、年利で表すとおよそ2607%になり、出資法の規定から金融業者以外でも年109.5%以上の利子を受領することは違法のため、この要求は違法で無効ということになります。
などとは、口が裂けても言えず
案外 義理チョコでも嬉しく
義理チョコ反対委員会があれば、義理チョコ反対!と叫んでいたにも関わらず登録はせず、
5倍返しぐらいしてしまうのが 男のサガです…