多くの方が一度くらいは「足がつる」のを経験したことがあると思います。
足がつるのは、大きな問題でなさそうですが、他の病気のサインかもしれません。

ここでは、「 足がつる原因 」とその対処法など詳しくみていきましょう。

 

「突然足がつってしまって痛い。」「寝ていると足がつって目が覚めてしまう。」と、こんな経験をしたことがある方は少なくないと思います。
そもそも足がつるとはどういうことなのでしょうか。

私たちのカラダでどんな変化が起こっているのでしょうか。

 

まずは「足がつる」メカニズムをみていきたいと思います。

足がつるというのは、言いかえれば「筋肉がけいれんしている状態」ということができます。
「けいれん」とは、つまり筋肉が収縮しつづけているとイメージすればわかりやすいです。

私たちの筋肉は、よくゴムにたとえられて、伸びたり縮んだりを適度に繰り返しています。

ところが、何かのきっかけで筋肉が緊張して収縮しつづけて(縮んだまま)いる状態が、「足がつる」とい状態だといえます。

 

筋肉は基本的には適度に緊張していいて、伸び縮みする性質をもっています。

しかし縮んだまま、いわば力が入って筋肉が緊張したままの状態がつづくため、痛みがでてしまうと考えられています。

ただどうして筋肉が緊張し続けるのか、このメカニズムについては、細いところまでは分かっておらず、今後の研究によってはもっと詳しいところまで解明されていくかもしれません。

 

今考えられているのは、筋紡錘(きんぼうすい)というものが重要なキーワードになるといわれています。
筋紡錘は筋肉のなかにあるセンサーのようなものです。

筋肉が伸びると、それを感じるはたらきがあります。

例えば、足の力を抜いてリラックスしてイスに座ります。

ここで、膝のお皿の少し下のあたりを軽く叩くと膝がピーンと伸びますね。

軽く叩くと筋肉が引き伸ばされます。

すると筋紡錘が「筋肉が伸ばされた」と完治して、はたらきます。

すると筋肉が縮むというわけです。

 

病気や栄養素の不足などがこの筋紡錘に影響することで、筋肉が緊張してしまう、つまり「足がつる」といわれています。

 

多くの場合、足がつった状態がつづくのは数秒くらい、長くても数分くらいだといわれます。

また病気と関係なくおこることも多いため、病気としてあつかうべきかどうかは、医療の専門家でも意見がわかれるところです。

ただ、なかには治療が必要とされる病気の症状として足がつることもあるので、その場合は注意が必要です。
足がつる原因として、ここでは大きく以下の3つに分けてみていきたいと思います。

1.筋肉の疲労や栄養素によるもの
2. お薬の副作用によるもの
3. 病気によるもの