まず、筋肉の疲労や栄養素によって足がつることがあるといわれます。
激しい運動をした後や、その日の夜寝ているときにみられることがあります。
また、夏場などに脱水症状をおこしたり、下痢などが続いてからだのミネラル分が不足するなど、からだの栄養バランスも足がつる原因になると考えられています。
次にお薬の副作用ですが、たとえば高血圧や心臓病の治療薬、甲状腺の治療薬、高脂血症の治療薬などの副作用で、足がつることがあるという報告もあります。
・・・・・これは私が経験済みで、高血圧と甲状腺の治療薬を飲み始めた3・4年後から「つる」症状が出ました。
薬を止めて一年が経っても、ましにはなりましたが残っています。
もしこういった薬を服用していて、足がつるのであれば、一度かかりつけの医師に相談してみるのがよいでしょう。
・・・・・但し、私のかかりつけの医者は、知ってか知らずか薬を変えてもメーカーを変えただけで、成分は殆ど変わらずでした。
薬を売れば売るほど、薬局からマージンを取っている医者は儲かりますからね。
最後に病気によっておこる足のつりです。
よく知られているのが足の血液の循環にトラブルがおこる病気です。
たとえば、下肢静脈瘤、閉塞性動脈硬化症は足の血行が悪くなる病気の代表ともいわれます。
他にも腎臓や肝臓の病気、糖尿病といった病気も挙げられます。
足がつる原因の陰には、こうした病気が隠れていることもあると言われます。
足をつる頻度が多かったり、長引くようであれば、医療期間で調べてもらうと安心です。
足がつる人によくみられるのが、「寝ている時に起こる足のつり」です。
睡眠の妨げになるだけでなく、突発的なだけに驚いてしまう方もいるでしょう。
出来ることなら、足の裏を上向きに(頭方向)に向かってゆっくりとストレッチしてあげるのがよいでしょう。
近くに人がいるならその人にやってもらうのもよい方法です。
但し、ゆっくりとおこなうことに注意してください。
力をこめて激しくすると筋肉を傷つける可能性もあります。
また、寝ている足側に壁があるなら、そこに足の裏をつけてゆっくりと力を入れて行きます。
足の関節やまわりの筋肉が少しずつ伸ばされている感覚があれば、筋肉のけいれんが落ちつき、徐々に痛みがやわらいできます。
予防策として提案できるのが、「食事の管理」と「ストレッチ、マッサージ」です。
食事では、筋肉と筋肉の活動に関係する神経にとって大切な栄養素となるミネラル分(マグネシウムなど)の摂取を心がけましょう。
運動や夏場など汗をよくかくときにはお水だけでなく、ミネラルを含んだスポーツドリンクなどを選ぶのも一つの方法です。
食べものでは、ワカメ・ヒジキなどの海藻類、かぼちゃ、アーモンドなどもミネラルが豊富な食材として知られています。
筋肉の疲労も足がつる原因となります。
運動前後のストレッチ、また就寝前のストレッチやマッサージも有効です。
就寝前に血行をよくすることも大切で、お風呂などでからだを温めてからお休みになるのもよいでしょう。
また妊娠をきっかけに足の循環が悪くなることも報告されています。