『Ａセクシュアルの気づくタイミング』
こんにちは☆ ちぃです
昨今の「異性愛主義」＋「恋愛至上主義」にまみれていると、それ以外の性的指向や恋愛指向においてマイノリティとされる人々の中には、どこかのタイミングで“気付く”という人は多いと思います。
ちなみに私は自身がストレート(異性愛者)だと気付いたのはかなり遅く、自分のジェンダーに自覚を持ち始めてからですね。
異性愛者にしても同性愛者にしても、両性愛者にしても、誰かに恋愛感情を抱くことで気付く人も多いと思いますが、どの性別にも指向が向いていない“Ａセクシュアル(無性愛者)”や“ノンセクシュアル(非性愛者)”の人はどのタイミングで気付くのでしょう。
という疑問からＡセクくんに質問しました。
もちろん個人差はあるようですが、彼の場合「過去の自分を振り返ってみて」という感じらしいです。
“Ａセクシュアル”という概念を知ってから「コレだッ！」と腑に落ちたというかスッキリしたようで、それまでは愕然と恋愛感情にしても性的欲求にも「個人差」ということで自身を納得させていたらしいです。
……あまり深く気にしていなかったとも言っていましたが
ただそれと同時に「今後将来、恋愛をしない可能性」が現実味を帯びてきたこと「老後どうしよう」とか「孤独死は嫌だな」とかで悩んだらしいですね。
たまたまＡセクくんは“Ａセクシュアルとというセクシュアリティ”を知ることがキッカケになったようですが、他の人が必ずしもそういうワケではなく、
思春期に周りの恋愛話や性的な話についていけず、悩みぬいてＡセクシュアルだと気付く人もいれば、別段悩まず「自分はＡセクシュアルなんだなー」と悟りを開くように気付く人もいるようです。
いろいろなんですね(^-^)
ちなみにＡセクくんもそれなりに悩んだと思うのですが、私から見て今のＡセクくんは自身のセクシュアリティに前向きに捉えていて、今後のためにいろいろと行動しているイメージです。
セクシュアリティに気づくタイミングも人それぞれですが、どう向き合うかも人それぞれなんですね
ではでは(*┃ω┃*)ﾉｼ
【参考記事】
■Ａセクシュアル→こちら
※本文中に出てきたＡセクシュアルの用語解説記事
■ノンセクシュアル→こちら
※本文中に出てきたノンセクシュアルの用語解説記事
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