こんにちは!
このブログは元男子な嫁ちゃんがなんやかんや気ままなことを描いてるブログです!
詳しくはこちら↓
▼こちらでもブログ更新してます▼
カミングアウトされる側として「こうしてもらったほうが助かる」とか「こういった順序で説明してもらえると助かる」みたいなのはありますか?
母に当てられた質問で、質問には「親として」ということも書かれていました。
さっそく母に聞いたのですが、話がちょっとズレて、フツーだったらズレた話はカットするんですが、なんだか大事そうな話だったので、採用しました。
母がカミングアウトされる側として困ったことは、「自分自身がどうしたらいいか分からない」「その結果、どうなるかも分からない」
「何が分からないかも分からない」「いろんなことに対して不確定なのも怖い」と言ってました。
以前、別件のブログで説明しましたが、母は、疑問に感じたことをノートにまとめて、そこから私に質問してきました。
私も「分からないことあったら、いつでも聞いてねー」って言ってたので。
そして「不確定であっても、そうでなくても、その結果どうなのか、今後どうなるか、可能性だけでもいいから教えてほしい」とのことでした。
ここの可能性というのは、例えば「結婚」とか「子ども」、「仕事」「手術」などなど。例えば「母さん、ボク、性別を変えようと思ってる。まだ、手術までは考えてないけれど、いつかは戸籍の性別も変えようと思ってる。」とか
「お母さん、お父さん、私、女だけど、女の人が好きなの。まだ結婚うんぬんとか考えきれないけど、今、お付き合いしてる人もいるの。」とかね。
ここらへんはカミングアウトされる側のLGBTQに対する理解度によって、開示度を変えていったらいいと思います。
そして、母が困ると言っていたのは「カミングアウトする側がよく分かってないのは、カミングアウトされる側も困惑する。」というもの。
例えば「あんた、男になりたいって、一体どうやって!」「そんなのボクにだって分かんないよ!」みたいな、そんなやり取り。
私は分かんなくても「ウチもまだそこまで考えきれてない」とか「今、お母さんに言うとパンクしちゃうから、ゆっくり話していこう?」とか言ってましたね。
難しいことですね。でも今回の母の話はなんらかの参考になるのでは、と思います。
▼こちらでもブログ更新してます▼
花嫁は元男子。
Amazon |
※ブログで使用している画像・イラストの無断転載はご遠慮ください。
▼その他創作活動▼
■世界でいちばんパパたちが好き!■