こんにちは☆ ちぃです☆
この前いただいた質問で
『ホルモン治療をしていて、困った変化はありますか?』
というのがありましたのでお答えします☆
まず説明しますとGID-MTFの人が身体的変化で治療するためにホルモン剤を投与するホルモン治療はさまざまな変化があります。
●嬉しい変化(MTFの場合)
・乳房が膨らむ
・肌がきめ細かくなる(白くなる)
・ゴツさが減る(筋肉が減る)
・髪が柔らかくなる
・薄毛の改善 など
●困った変化(MTFの場合)
・太る(太りやすくなる)
・乾燥肌になる
・便秘になる
・冷え性になる
・体力がなくなる(筋力が落ちる)
・髪が弱くなる(細くなる)
・爪が弱くなる
・あざが出来やすい など
※ここで表記したのはあくまえでも女性化に伴う嬉しい変化や困った変化です。その他肝機能の低下や凝血などは除いてます。
※あくまでも統計的にそういう症状が出やすいというワケで、すべての人に当てはまるワケではありません。
ここではこの「困った変化」に注目したいと思います。
確かに筋肉質から脂肪質になるのは女性的ですけど、太るのは……ちょっと。
確かに便秘・冷え性ってなんだか女性っぽいけど、正直困る。
そんなふうに思ってる人っているのかなぁ。
ウチも思ってたんですけどねぇ、せっかくダイエットして痩せたのにホルモン治療で太っちゃったらって思ってました(笑)
そんな「困った変化」には困る前にある程度対策を立てましょう☆
ウチが述べてるのは、実はホルモン治療前でも医師の人から説明を受けたり、ネットなどで簡単に調べられたりする内容です。
つまり、ウチはホルモン治療開始前にはこの諸症状について知っていたので、それなりの対策をしてホルモン治療にのぞんだので、困った変化は少なかったです。
(まぁ、最小限にホルモン量を抑えたのもひとつの理由だと思いますけどwww)
例えば「太りやすくなる」という項目は食べる物、体重などに気をつければなんとかなるし、
太らないようにしよう!と注意を払ってれば体型が筋肉質から脂肪質(丸み)に変化しても太ったという印象はあたえないと思います☆
乾燥肌もスキンケアさえちゃんとすれば、そんなに困らない。
その他の項目も意外となんとか改善出来ましたよ☆
まぁウチの場合もともとの物があるから髪、体力(筋力)に関しては何も気を使わずに、目立った変化もありませんでした(笑)
これからホルモン治療を開始する人は、その「困った変化」にどう対処するかを考えて行動に移した方がいいかもですね☆
どうしても悩んでる場合は素直にかかり付けの医師に相談することをオススメします。
医師によっては「ホルモン治療を開始したら便秘がひどくなって…」っていうと、紹介状を書いてくれたり、それ相応の診察をしてくれたりするんで☆
ウチは乾燥肌は日々のスキンケアでなんとかなったんですが、あざが大変なことになった時期もあるので皮膚科の先生に相談しましたよ☆
こういうとき良心的な医師がいるっていうのはありがたいですね☆
結論:ウチの場合、対処をそれなりにしていたので、あまり困った変化はありませんでした☆
ではではヽ(*・ω・)人(・ω・*)ノ
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※注意※このブログはウチが記録として付けているものであり、女性ホルモンを推奨しているわけではありません。
女性ホルモンは当然のことながらデメリットも多く、死に直結していることもあります。
またウチの服用体験に関しては、あくまでのウチの体験談であり、作用、副作用にはかなりの個人差があります。
安易に手を出さぬよう、よろしくお願いたします。
ではでは☆-( ^-゚)v