来年は風ヤリたい | ミッチーの有限の中の無限

普段カフェで

フードメニューは頼みませんが

珍しく・・・

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三角の頼んじゃった(^^)


そんなわけで・・・


太陽光発電をやってる

と人にいうと

よく

買取単価下がって大変でしょ?

と言われますが・・・


皆さん勘違いしてますね(^^)


認定済みの単価は20年間保証されるので

下がりませんし、

運用自体も今のところうまくいってます。


もちろん

新たに設備認定受けてやる場合の単価は

下がってますが。

〇1kwh当たりの買取単価
(設置容量10kw以上の設備の場合)
2012年度・・・40円(税抜)
2013年度・・・36円(税抜)
2014年度・・・32円(税抜)
2015年度4/1~6/30・・・29円(税抜)
2015年度7/1~・・・27円(税抜)
2016年度・・・24円(税抜)


ちなみに

今年の太陽光発電所の買取実績の結果をシェアしましょうか?


こちらが徳島県の容量27kwの区画。

買取価格36円。




こちらが大分県の容量47kwの区画。

買取価格40円。




やはり

その年や月によってもバラつきありますし、

冬は日射量少ないので

売電収入からローンの返済額や管理費など引くと

収支がマイナスになってしまう月もありましたが、

それでも年間発電量で見れば

だいたい予想の収支くらいです。


逆に言えば

春や夏などは

予想以上の売電収入になる事もあります。


大分の区画の方は

早くも最初に入れた自己資金くらいは

そろそろ回収できそうな段階ですし。


確かに、

今から設備認定受けて導入する場合に関して言えば

買取単価が年々下がり続けていますし、

徐々にうまみがなくなってきている傾向はあります。


とはいえ、

2013年度や2014年度に

設備認定済の買取単価の高い案件も

探せばあるかもしれませんし、

イニシャルコストも以前より下がっているので

うまみが減った、

利回りが下がった

というだけで

まだまだ投資する価値はあるかと思います。


まぁ僕は買いませんけどね(^^)


なぜなら

今度は風力発電やろうかなぁと。


風力発電は

まだまだこれからの市場で

風況調査や土地もシビアに検討しなければならないですし、

実例のデータも少ないですし、

認証済みの機種が限られてたりなどで

案件もまだ少ないです。


魅力なのが

20kw未満の設備だと

買取単価が

1kwh当たり55円(税抜)

と高い事。


なぜ高いかと言えば

当然、国が普及させたいからにほかなりません。


ある程度普及してくれば

いずれ買取単価も年々下がっていくでしょうね。


来年あたりから

太陽光発電所と同じように

小型風力発電所が一気に増える可能性ありますよ。


そんなわけで最近は

業者さんのセミナーに行ったり、

書籍などで情報収集してます。

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基本、読書はkindleなのですが、

kindle版ない本の場合と、

中古で安く出回ってる場合は、

仕方なく紙の媒体買います(^_^;)


風力発電ヤリたい

と言っても

当然金融機関から融資受けてやるので、

審査通らなかったらもちろんできません。


正直融資受けられる自信ありませんが、

ファイナンス対策も同時にしなければ。