先日、お話していた友人がお母様のこと、
「一周忌は、大きいよ」
と言ってました。
そう、一年が経つって、とても大きい。
だって、春が来て桜をみて、
夏が来て太陽にあたって
秋に落ち葉を見ながら栗を食べて、
冬に木枯らしの音を聴きながら、お雑煮食べて
また、桜の季節がやってきて、
ああ、一年経ったんだなあって。
私は、あの人のいない一年を、
あの人のいない世界をひと周り、経験したことになる。
涙しながらも、悲しみにくれる日々を過ごしながらも、
生活して、なんとか、生きて来たんだなあ。
そんな時も、地球は回る。
月は満ち欠け、木の葉は落ちる。
偉いね。よくやってきたね。
なんだか、どうにか生きられちゃった。
また、桜の季節になった。
そしたら一年、また一年て、
あの人のいない世界を、生きてみるかって、
そんな気分にもなるだろう。