『百年の時効』 伏尾美紀本年もよろしくお願いいたします戦前、前後そして平成、令和の事件まで繋がっているので、とてもスケールの大きな作品です。矛盾なく繋がっていることだけでもすごいのに、ちゃんと面白いのもすごい追う刑事達、被疑者達、そしてその周辺の人たちや時代背景も、とても細かく書かれています。膨大な数の点がある中で、どれを選んで線にしていくかを選ぶ過程は大変だったと思いますが、著者のセンスには脱帽です。せっかく順番が回って来たので、読み途中の本をすっぽかして読みました