某通信教育の受講者向けニュースレターで
小学校高学年向けの本を毎月数冊
紹介させてもらっているのですが、
その7月号
「未知の世界に挑んだ人々」という
テーマで選書したこの本が
絶版になっているようで
載せられませんでした。
写真家、星野道夫さんの本は
福音館書店の月刊誌
「たくさんのふしぎ」の傑作集として
何冊か単行本化されてますけど
どれもいいですよねぇ。
国語の教科書に
採用されているものもあるので
若い人は教科書で
見たことがあるかもしれません。
星野道夫さん
最期は日本のTV番組の取材のために訪れた
ロシアのカムチャッカ半島で
ヒグマに襲われて亡くなられたのでしたよね。
享年43歳。
もっともっとたくさんの
素敵な写真や言葉を残してほしかった。
それは叶わぬことですが、
せめて遺された作品は
大事に長く読み継がれてほしいです。