評判の宮崎アニメ、風立ちぬをみにいってきました。
大宮近くのイオン4階にて上映、最近の映画館としては結構入っている状態でした。
コクリコ坂からの時は泣けましたが、今回は全く泣けませんでした。
全体として戦時中のことだからでしょうか、親の時代のやるせない思いがつたわってきました。
そして蒸気機関車と計算尺がとても懐かしいものに思え、肺病を患った女との恋愛シーンは
おぞましく思えいただけませんでした。
どうして、こんなストーリーが人気があり本も売れるのか理解に苦しみます。
結局泣くこともなく、蒸気機関車と今はほとんど使われていない計算尺へのノスタルジーだけがのこりました。