今週で、「IT Strategy and IT Application」が終わりました。

一応IT業界に身を置いていたものとして、とても学びの多いクラスでした。


企業がITを導入する上で考えるべきことなどを網羅的に学んだ感じです。

個人的には、ERPの世界にもアグリゲーター的なビジネスが浸透しつつある状況にはとても興味を持ちました。


会計はSAP、CRMはSalesforce、HRはフリーソフトなどと運用している会社が有る場合、これらソフトを統合管理するようなシステムが既製品としてあれば便利なのですが、ちゃんとあるんですね~。


こちらは、Deloitteで受けたプレゼンテーションの風景。

$ACHIEVEMENT!!

この方は、以前NTUで助教授をされていたという経歴を持っています。

もう一人パートナーの方がオープニングスピーチをしてくれたのですが、この方はNTUの学部卒ということでした。


やっぱりシンガポールだとNTUのOBが沢山いますね~
なんと、もう5月になってしまいました。

つまりNTUで授業を受ける期間はあと1ヶ月を切ったということです。


いや~時の流れは本当にはやいです。


今月の31日にはシンガポールを立ち、6月は日本でBSM(Business Study Mission)という課程をこなします。

このBSMは早稲田側のモジュールで、企業訪問を主体としたイベントです。

合計で5社以上10社未満くらいを訪問する予定です。


自分にとっては、1年ぶりの日本なので、まずは帰国自体がとても楽しみです。


日本滞在中は、早稲田の寮に宿泊しま~す。


と、先のことを考えるのも良いのですが、まずは目先の課題(大量!)をこなさないとですね。


こちらはとある日の授業開始前の風景。

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この教室ともお別れの日が近づいています。

先日、現在受けている授業の一環で、CiscoとDeloitteを訪問してきました。


早稲田の授業の良いところは、教授が実業界出身ということもあり、企業訪問を盛んに企画してくれるところです。


これまでにも、住友精化・オムロン・パナソニック等のシンガポール支社を訪問してきました。


今回は、どちらも外資系。

現在は「IT Strategy and IT Application」という授業を受けており、IT投資の判断基準やROIの計算方法などを学んでいるのですが、これに関連する企業です。


教授がデロイトコンサルティングの現役パートナーということもあり、この訪問が実現したのだと思います。


Ciscoでは、最新のテレカンファレンスを体験してきました。

すごいハイクオリティで驚きましたよ。

今後のビジネスについてもプレゼンを受けたのですが、ビデオが今後のインターネットトラフィックの大半を占める時代がやってくる、といったメッセージにはとても共感しました。


こんな雰囲気でした。

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次にデロイト。


まず監査部門のオフィスツアーをして頂きました。初めて見る監査法人の内部。とーっても興味深かったです。


その後コンサル部門へ。なんと、フロアどころかビルまで違いました。

こちらはエントランス。

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$ACHIEVEMENT!!


すごく整然としていて、過ごしやすそうな環境でしたよ。

DAI(Deloitte Analytics Institute)の方から、今ブームとなっている「ビッグデータ」の処理に関するプレゼンを受けてきました。


Knowledge Societyが到来するなかで、我々が集めるデータ量は爆発的に増えています。

これを正しい視点から正確に解釈するスキルとテクニックはとても大事になってきますね。


素晴らしい企業訪問でしたひらめき電球
なんだか最近は、科目ごとのレビューになってますね(汗)。。。


今週と先週は、早稲田のコースが1つとナンヤンの短期コースが1つあり、怒涛の忙しさでした。

これに加えて、通常受けているナンヤンのCorporate Business Strategy もあったので、2週間のあいだに16コマ(1コマ3時間半)受けた事になります。

もちろん、土日も9時から17時までびっしり。

さらに授業だけでなく、プレゼンテーション・ケースアナリシス・リーディングそしてライティングの宿題もあります。


やっぱり1年でMBA取るには、それなりの代償を払う必要があるということですね。


さて、昨日最終試験を受けて、無事終えたコースはこちらです。

Investment Analysis in Manufacturing Companies


アメリカの大学でも教壇に立たれていた教授による授業でした。

ナンヤンの基礎科目で受けた、Financial Managementに似たコースでしたが、こちらはより実践を意識した内容でした。


どんな状況ではIRRを使うべきで、どんな状況ならNPVを使うべきかなど、Real Life Examplesに基づいた授業でとても為になりましたよ。


金曜日から週末にかけて受けた集中コースはこちら。

「Life Science: A Business Perspective」

ライフサイエンス業界でCTOを勤め、現在は投資業務に従事している実務家による授業です。

個人的に、ライフサイエンス業界には全く見識が無かったのですが、この授業を通じて製薬業界の構造から収益モデルまで包括的に学ぶことができました。

ぜんぜん知らなかったのですが、製薬業界は特許切れ問題やパイプライン製品の不足などで、かなり大変な状況に立たされているのですね。

FDA承認をとるまでの流れなど、とても学びの多い授業でした。


ちなみに、実務家らしく成績評価も電撃の速さで、最終日の翌日には発表されました。

個人レポートとグループプレゼンでの評価だったのですが、なんとか3位(35名中)を取ることができてました~合格


さて、あと1ヶ月半、この調子で駆け抜けようと思います!!


先週末に、3科目めの授業が終わりました。

Global Business Management in Manufacturing

という授業です。


日産→BMW→クライスラーと、日欧米の自動車メーカーを渡り歩いてこられた教授による講義でした。


自分も一応自動車業界の出身ですので、とても興味深く学ぶことができました。

というより、「あの出来事の裏側ではこんな事が起こっていたのか~」と驚くような事実も交えながらの講義でしたので、非常に楽しかったです。


とても興味を惹かれたことの一つに「本当に日本は沈んでいるのだろうか?」という問いです。

確かに国内の消費は落ち込んでいますし、高齢化も深刻な問題です。

しかし、自動車業界に目を移すと、シェアや売り上げは伸びていますし、それにつられ世界で戦う日本人の数も増えているはずです。


ということは、日本というものをを地理的にではなく、所属する人や企業という定義で見ると、もしかするとまだまだ伸びているのかもしれません。

日系企業に貢献することで、日本の国力向上に貢献できるのかな・・・と思わされた問いでした。


ちなみに、ネスレはスイスの企業です。

売り上げのほとんどはスイス国外です。

でもやっぱりスイスの企業であり、スイス人は誇りに思っていると思います。


日本の企業も、このような状況になっていくのかもしれませんね。