潜在意識の性格 その9 質問すれば必ず返事をくれる 質問の質は人生の質 | 五感と言葉で人生をデザイン! LIFE DESIGN NLP インディ中西

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大阪(淀屋橋)で心理学(NLP)教室とFPオフィスを経営、そして五感を磨く『大人のための寺子屋』を主宰。
どうせ一度の人生なら思いっきり自分らしく生きよう! このブログでは、ラクにユカイに過ごすコツや夢を実現させる心の持ち方についてご紹介しています。

潜在意識くんの性格シリーズも
いよいよ明日で終わり。
これまでのリンクを最後に載せています。
過去の回を知りたい方はご参照ください。

 

人生の質は、質問の質できまる!

これは、私の尊敬するコーチ
アンソニーロビンズのことば

もう13年も前の話ですが
ゴールドコーストで参加しました
Date With Destinyというセミナーで

彼が言っていた

『質問を使って、心のどこにフォーカスをあてるかが大切だ!』

ということばが凄く印象に残っている

自問自答の質問は潜在意識(自分自身)への質問

たとえば・・・
『なんで、いつもうまくいかないんだろう?』
って自問した場合と

『どうしたら、うまくいくだろう?』
って自問した場合では

かえってくる答えはまったくちがいます

『なぜ?』は、
原因(過去)を問い

『どうしたら?』は、
可能性(未来)を問う


質問次第で、答えも変わります

 



そして

「答えの出にくい質問」をすると
潜在意識くんは疲れ果ててしまいます


前回のたとえ、八代亜紀さんの名前のように、

明確な答えのあるものは、答えが出た時点で検索は終わります

しかし、私たちは次のような
質問を自分にしていることがあります。

自分の事に関する質問としては・・・
「私はこれでいいのだろうか?」
「私はなんで失敗ばかりするんだろう?」


自分以外の人に関する質問としては・・・
「あの人は何てわからずやなんだろう?」
「あの人どうしてわかってくれないんだろう?」

これらの質問には明確な答えはありません。

特に他人のことを自分に聞いても答えはでません

 

そして、思考とは自問自答、

質問のパターンもいつも同じ質問を繰り返すようになると
潜在意識は検索をかけ続けて疲れ果ててしまうのです

解決法は一つ!

「答えが出づらい質問」を「答えの出やすい質問」に変えること

良い答えの出やすい質問に変えるだけで人生が変わりはじめます

 

『なぜ?』は、原因(過去)を問い

『どうしたら?』は、可能性(未来)を問う

基本は、WhyからHowに変えます

そして主語を「私」に変えましょう

他者との関係に関しては
「私はあの人とどういう関係を築きたいのだろうか」
「私はどのようにしたらわかってもらえるんだろう」

すると潜在意識は「わかってくれた!」

と喜んで素早く答えを出してくれるでしょう

あとは行動に移すこと! 
いくら良い答えを導いても、行動しないと結果は出ないからです

 

答えの出やすい良い質問をして、良い答えを導き、行動に移す

 

超シンプルですが
行動に移して良い結果が出れば

自己信頼(セルフイメージ)が上がり

さらに潜在意識くんはさらにあなたの味方についてくれるはず。。。

 

 

 

 

 

↓ 過去の潜在意識くんの性格シリーズ ↓