リニア・鉄道館(その2)~列車で行こう ~愛知県名古屋市の鉄道博物館 | 九州下町おやじの珍道中

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20216月上旬に出かけた「リニア・鉄道館」の続き。

 

 

あおなみ線・リニア・鉄道館(その1)のレポ

 

 

 

 

屋外展示スペースの蒸気機関車をじっくりと…

 

 

 

 

車番は「ケ90」。

 

 

 

 

由緒書き「ケ90形式蒸気機関車(軽便鉄道用)

762mm軌間の軽便鉄道用の小型蒸気機関車。大正7年(1918)新多治見~広見間で営業を開始した東濃鉄道で使用されました。

新多治見~広見間は、大正15年(1926)鉄道省に買収されて、ケ90形式も鉄道省所属の機関車として、昭和3年(1928)太多線が1,067mmに改軌されるまで使用されました。

 

 

 

 

ケ90形式蒸気機関車は、内部構造が分かるように、カッティングされていました。

 

 

 

 

その後ろには、ジャ~ン!N700系新幹線が♪

 

 

 

 

真正面から…なかなか見られるアングルではないですな~♪

 

 

 

 

由緒書き「N700系新幹線電車(量産先行試作車)

量産仕様の決定とN700AN700Sの技術開発に貢献。700系をベースに高速性、快適性、環境性、省エネルギー性を更に高めた車両で、新幹線初の車体傾斜システムを採用。「N」はnew、next等の意味を持ち、展示車両は、平成17年(2005)に登場、130万kmに呼ぶ走行試験を行い、新幹線技術の進化に大きく貢献しました。最高記録330km/h。

 

 

 

ここには、783形式、786形式、775形式の3両が展示されています。

 

 

 

N700系新幹線車両もじっくりと拝見。

 

 

 

 

館内展示も戻り、700系新幹線。

 

 

 

 

由緒書き「700系723形式新幹線電車

300系新幹線電車の後継車両として登場。4代目となる新幹線電車として、平成9年(1997)に登場した700系量産先行試作車で、快適性の向上、環境への適合を目標に開発され、乗り心地の向上や車両騒音の低減など質的向上を追求し、JR東海所属の700系新幹線電車は960両が製作されました。最高速度270hm/h、山陽区間285km/h。

 

 

 

 

新幹線車両の先頭形状の説明パネル。0系からN700系となるにつれ、先端がどんどん長くなっていますね。

 

 

 

 

列車が高速でトンネルに進入する時、トンネル内の空気が圧縮され、トンネル出口付近で空気の圧力波が発生しますが、これを「トンネル微気圧波」といい、この微気圧波を低減させるために、先端が長くなっているんですね…

 

 

 

 

説明パネル「標準軌道及び狭軌

新幹線の線路幅は「標準軌」と呼ばれる1,435mmで…

 

 

 

 

在来線は「狭軌」と呼ばれる1,067㎜の線路幅になっていますね。

 

 

 

 

700系新幹線を後ろから…この光景も普段見られませんね~♪

 

 

 

 

0新幹線と、300系新幹線のモーターの比較展示。カットモデルとなっていて、内部構造も見ることができます。

 

 

 

 

300系モータと0系モータ」の諸元比較。

 

 

 

 

新幹線の台車も展示されていて…こちらは、0系の台車のようです。

 

 

 

 

その隣には、300系の台車がありました。

 

 

 

 

新幹線のシート比較も…実際に座って乗り心地を体感できるんですね♪

ちなみに、左手の青いシートがN700系普通車、右手前の緑色のシートが700系グリーン車、右奥の茶色のシートが300系のグリーン車にあります。

 

 

 

 

パンタグラフも!0系と300系とが並べて展示してあって…

 

 

 

 

自動改札機に、行先案内板も…

 

 

 

 

こちらは、シミュレーターのようですが…

 

 

 

 

0系運転台でした!

国鉄当時は運転士が2名乗務していて、運転操縦担当と車両検査担当に分かれていました。

 

 

 

 

展示スペースの奥には、おお!懐かしい車両がずらりと並んてる♪♪♪

 

 

 

 

こちらは…新幹線の中間車両!?

 

 

 

 

0系16形式新幹線電車

東海道新幹線0系のグリーン車。普通車は1列に5人分のシートが並んでいましたが、グリーン車はふっとレスト付の大型リクライニングシートを1列に4人分配置し、普通車とは別格の乗り心地を提供しました。最高速度220km/h。

 

 

 

 

0系37形式新幹線電車

より機能的な変貌した0系新幹線のビュフェ車(2代目)。

当初、新幹線は東京~新大阪間を3~4時間の乗車時間で運行していた為、ビュッフェ車による供食サービスを行っていましたが、昭和50年(1975)博多延伸で7時間となるのに伴い、食堂車(36形式)を導入しました。

 

 

 

昭和51年(1976)以降の本形式では、従来のビュフェ車の椅子を廃止し立食方式とし、併せて多目的室や車椅子対応トイレを設置しサービス向上を図りました。

 

 

 

0系新幹線ビュフェ車両の隣には…おお!?

 

 

 

 

こちらは、「クハ117形式電車」。

名古屋都市圏の輸送を刷新した「東海ライナー」用の近郊型電車。

1980年1月に関西圏の新快速電車として運転を開始、従来の近郊型電車とは別格の居住性を提供し、「シティライナー」の愛称で親しまれました。

 

 

 

昭和57年(1982)3月には名古屋地区でも運転を開始。

トイレの設置などの改良が施されたニューバージョンの車両が投入され、「東海ライナー」の愛称がつけられました。

 

 

 

「その3」に続く。

 

 

 

 

リニア・鉄道館

愛知県名古屋市港区金城ふ頭3-2-2

 

 

 

 

 

 

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