2020年9月28日の宇治・石清水八幡宮・淀城跡の歴史散策の続き。
「石清水八幡宮」の続き。
石清水八幡宮(その2)のレポ
「石清水八幡宮」の社殿に向かって左手に進んで、回廊を…
社殿に向かって左に進むと、西総門があって…
社殿を横から…
長田社、生田社、廣田社。
社殿の後ろ側にが、「校倉(あぜくら)(宝蔵)」がありました。京都府指定文化財。
校倉の並びには、住吉社が鎮座され…
その横には、一童社があります。御祭神、磯良命。
社殿の下から、石樋が飛び出ていて…つい反応しちゃう(^^;
社殿真後ろには、北総門。江戸時代前期のもので、重要文化財に指定されています。
龍田社、貴船社。
その横には、若宮社が鎮座されていて…男性の守護神になるそうです。江戸前期。重要文化財。
若宮社の隣には、若宮殿社。こちらは女性の守護神になるんですね。こちらも、江戸時代前期、重要文化財になります。
社殿の基壇の石垣が斜めになっている個所がありました。角がない状態ですが…
こちらは「鬼門封じ」。
牛の角を持ち虎の毛皮を身にまとった鬼が来ると言われる丑寅(北東)の方角「鬼門」を封じる為、ご本殿の石垣を斜めに切り取った造りになっています。
「若宮殿社」の隣にも、2基の御社があって…
向かって右が水若宮社、左が気比社になります。
水若宮社の前の狛犬。
東総門。こちらも、重要文化財です。
一回りして、今一度、社殿を…
南総門を出て、境内を更に回ります。
こちらは、竈神殿(そうじんでん)。台所守護の神様です。
中には、大きな竈が安置されていました。
古そうな石碑。道標のようです。
更に進むと、広場がありました。
その一角には、胸像があって…ボーイスカウト像。
大きな塔もありました。こちらは「涌峯塔」。
「八幡市観光マップ」
この辺りは、「西谷・小塔跡」。
神仏習合の宮寺であった「石清水八幡宮」の御本社西側「西谷」には平安時代中期から仏堂建立が始まった地区で、平安時代後期、白河法皇が大塔の建立を発願したことをきっかけに、谷を埋めた大規模な整地が行われ、大塔に続き小塔、鎌倉時代には八角堂など、数々の仏塔や仏堂が建立されました。
小塔は鳥羽天皇の皇后待賢門院(藤原璋子)の発願により長承元年(1132)に建立され、文禄5年(1596)慶長の大地震で倒壊したまま再建されませんでした。
「その4」に続く。
石清水八幡宮
京都府八幡市八幡高坊30
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