吉祥寺・吉祥寺公園(その2)~福岡県北九州市八幡西区の寺院・公園 | 九州下町おやじの珍道中

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20215月1日の木屋瀬宿・直方・桂川散策の続き。

 

吉祥寺・吉祥寺公園の続き。

 

吉祥寺・吉祥寺公園(その1)のレポ

 

 

 

 

境内を進むと、白い花の藤棚が見えて来て…

 

 

 

白い藤の花に近づきます。

 

 

 

境内には、石碑が並べられている空間があるんですよね。

 

 

 

この空間には、「来迎弥陀三尊仏」。

この青蓮華池を極楽浄土になぞらえ、右側蓮台を持っているのは観音菩薩、中心は阿弥陀如来、左側の合掌の姿は勢至菩薩で、雲に乗り往生人を極楽に来迎される姿を表しています。

 

 

 

こちらには、吉祥天

 

 

 

句碑もあって…

 

 

 

この句碑の由緒書き。青蓮華 空廣げつつ 咲き始む 純也」。

三村純也(本名 昌義)。昭和28年(1953)大阪市生まれ、慶應義塾大学院卒。

昭和47年(1972)「山茶花」入会、下村非文に師事し、清崎敏郎稲畑汀子の指導を受け、平成9年(1997)「山茶花」を継承し主宰となりました。

 

 

 

境内には、「山茶花」句碑が3基あるそうです。

1基目「新涼を 歩く双手に 何もなく 非文」 下村非文 1902年 豊前市生まれ 山茶花主宰

2基目「吉祥の 雪ふる除夜の 鐘を撞く 吾空」 馬見塚吾空 1929年 阿久根市生まれ 山茶花八幡句会代表

3基目「青蓮華 空廣げつつ 咲き始む 純也」 三村純也 1953年 大阪市生まれ 山茶花主宰

 

 

 

こちらに、1期目の句碑「新涼を 歩く双手に 何もなく 非文」があって…

 

 

 

そして、2基目の句碑「吉祥の 雪ふる除夜の 鐘を撞く 吾空」。

 

 

 

石段があるのですが、「黒龍ふじあります ←上に」という看板がありましたので、登ってみると…

 

 

 

藤棚がありました。これが黒龍藤のようです。

 

 

 

黒龍藤も花はなく…切り落とされてしまったのでしょうね…涙

 

 

 

吉祥寺」の境内のすぐ傍には、先へと延びる橋が架けられています。

 

 

 

その橋を進んで行くと、藤棚や竹林、躑躅の花が見えて来て…

 

 

 

ツツジの花がキレイでしたので、パチリ。

 

 

 

その橋を進んで行くと、三重塔のような展望台がありました。

 

 

 

展望台に近づいて…

 

 

 

階段を上って…おお~いい眺め♪

 

 

 

眼下には、大きな藤棚がありました。藤の花で有名な「吉祥寺」。隣接する「吉祥寺公園」にも藤棚があるんですね♪

 

 

 

吉祥寺公園」の展望台から、「吉祥寺」の方に戻り、境内には入らず、北側の公園内の小路を進んで行きます。

 

 

 

小路を進むと、下り坂になっていて…

 

 

 

吉祥寺」をお参りし「吉祥寺公園」を一回りした後は、今回の目的地の一つ「木屋瀬宿」に向かいました。

その様子は、また後日。

 

 

 

 

吉祥寺・吉祥寺公園

福岡県北九州市八幡西区吉祥寺町13-11

 

 

 

 

 

 

 

 

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