2019年11月26日の愛媛県宇和島市・高知県四万十市中村の歴史散策の続き。
「いわき食堂」のゴリ丼で、空腹を満たした後は、更にレンタサイクルで四万十川沿いに進んで行きました。
いわき食堂のゴリ丼のレポ
「いわき食堂」を出て、すぐ目の前の津大橋を渡り、四万十川に沿って、中村を目指します。
津大橋から下流にある沈下橋の一つ目は、「岩間沈下橋」。
「岩間沈下橋」に向かう道の入口付近に、祠があるんですよね。
その祠に近づいて…
その近くに、「岩間周辺案内」のマップと、「岩間沈下橋の景観保全」についての案内板があります。
「岩間沈下橋」に向かうと、ありゃ?全面通行止め!?この日は、橋梁修繕工事中で、下りて行けず…(涙)
「通行制限」の掲示がありました。「岩間沈下橋」は橋脚の沈下により当分の間、全面通行止めとなっているんですね…
仕方がないので、自転車を置いた場所に戻ります。
先程の祠の脇に立つ木が色づいていて、その根元には、白百合が一輪、咲いていました。
レンタサイクルを漕ぎ出して、「岩間沈下橋」を眺めて…美しい♪
「岩間沈下橋」をズームアップしてみると…あらま!途中の橋桁がない!橋脚の腐食で、橋桁がV字に折れ曲がってしまったからだそうですが…
四万十川はやたらと蛇行していますが、その蛇行がこの素晴らしい景色を生み出しているんでしょうね。
更に進むと、近代的な吊橋が見えて来て…
この橋は、「茅生大橋(かようおうはし)」。
四万十川に沿って、更に進みます。
四万十川の沿いの道路は、急激な上り下りはないんですが、多少のアップダウンがあるので、結構しんどくて…日頃の運動不足が祟っているということなんですね(笑)
ということで、「中半休憩所」で、一休み。
「きくばりのみち 四万十路 中半(なかば)」と刻まれた石碑。
その奥に、東屋がありました。
そこには、「北ノ川城趾」という由緒書きが!今城伊豆守通興の築城。
字北ノ川口より尾根伝いに上ること約1,500mの場所に位置し、尾根上に本丸、二の丸、三の丸の跡らしい大小数段の段丘があり、各段丘間には空堀の跡も見えます。
一条家の上席家老の土井宗珊の第一子で中村今城の城主今城通興が、長曾我部元親公の命により伊予勢に備えて築いたものと言われています。
目の前に見える断崖絶壁の奥に、「北ノ川城」があったという訳なんですね。
「中半休憩所」の紅葉が真っ赤でしたよ♪
紅葉と、四万十川と…
四万十川の流れ。
四万十川を更に下って行くと、「口屋内沈下橋」があるんですが、あれま!?こちらも通行止めで…(涙)
「口屋内沈下橋」を眺めると…こちらもまた、老朽化でしょうか、修復工事が行われていました…
四万十川沿いの国道441号線を、更に中村方面に進みます。四万十市街まであと22.2km…約40kmということですから、やっと半分くらいか…まだまだ遠いな…(^^;
右手には、真っ赤な鉄橋の屋内大橋が見えていました。
「津大橋」「岩間沈下橋」「茅生大橋」「中半休憩所」「北ノ川城跡」「口屋内沈下橋」「屋内大橋」と回った後は、更にレンタサイクルで四万十川沿いに下って行きました。
その様子は、また後日。
岩間沈下橋
高知県四万十市西土佐岩間・西土佐茅生
中半休憩所
高知県四万十市西土佐中半
口屋内沈下橋
高知県四万十市西土佐口屋内
四万十川りんりんサイクル
(四万十川の駅 カヌー館HP)
にほんブログ村 福岡(市)・博多情報
https://localkyushu.blogmura.com/fukuoka_town/ranking.html?p_cid=10197823
↑ランキング参加中!クリックして戴けますと、嬉しいです!
人気ブログランキング
https://blog.with2.net/in.php?819555
↑ランキング参加中!クリックして戴けますと、嬉しいです!
Trip-Partner [トリップパートナー]
ぷらたび
あらかわ家三女・末っ子長男のパワフルデュオ・SUN BLASTのLIVE♪