2020年8月13日の足尾銅山歴史散策の続き。
相老駅から乗車したわたらせ渓谷鐵道の列車は、大間々駅や神戸(ごうど)駅に停車して、更に足尾に向けて、走って行きました。
わたらせ渓谷鐵道 相老駅・大間々駅・神戸駅のレポ
神戸(ごうど)駅を出発して、進行方向の窓から線路を眺めて…
すると、トンネルに入ります。このトンネルは「草木トンネル」。全長5kmを超える、とっても長いトンネルなんですよね!
トンネル内の車内の様子…神戸駅で、半数以上が下車しましたので、寂しい感じに…(^^;
=====================================
草木トンネル(くさきトンネル)は、わたらせ渓谷鐵道わたらせ渓谷線にある、群馬県みどり市東町草木を通過する全長5,242 mの鉄道トンネルである。
(中略)
概要
草木ダム建設によって線路の一部が水没するため新線に付け替えることになり、ダム湖を迂回する形で本トンネルが建設された。神戸駅と沢入駅の間(駅間7.0 km)にあり、列車は約10分かけて通過する。トロッコ列車を運行する第三セクター鉄道の中では一番長いトンネルである。本トンネルの神戸口と沢入口との高低差は約140 mあり、草木ダムの堤体高さとほぼ同じである。
廃止された旧線は一部が遊歩道になっているが、ほとんどがダム建設により草木湖の中に沈んだ。草木湖に架けられている草木橋辺りに旧草木駅があった。
(後略)(ウィキペディア「草木トンネル (わたらせ渓谷鐵道わたらせ渓谷線)」)
=====================================
長~い草木トンネルをやっと出ると、すぐ鉄橋があって…。後方の窓から車窓をじっくりと眺めましたよ♪
渡良瀬川に架かるこの鉄橋も、結構長めでした(^^)
鉄橋を渡ると、またトンネル…(^^;
しばらく、後方から車窓を楽しみました♪
線路が分岐しましたので、駅に到着のようです。
到着した駅は、沢入駅。読み方は「そうり」。「さわいり」ではないんですね…難しい(^^;
沢入(そうり)駅停車中に、先頭の窓から駅構内の線路を眺めて…
沢入駅を出発すると、渡良瀬川が左手に見えて来て…
渡良瀬川には、白くて大きな石がたくさん見えました。
この辺りから上流は、この白い岩の地層になっているようですね。
列車は、次の駅、原向駅(はらむこうえき)に到着。
原向駅のホームにあるトイレは、木の切り株のようなデザインでしたよ。
原向駅を出発すると、黄色いお花がたくさん咲いている場所があって…
次の駅の通洞駅に到着する手前、右側に、古そうな建屋が見えて来ます。
その隣にも!これらの建物は、足尾銅山の遺構のようですので、この後、近くまで行ってみることにしました(^^)
通洞駅に到着。
乗って来たわたらせ渓谷鐵道の列車を、今一度。
通洞駅で下車して、「通洞駅周辺のご案内」という案内マップを見て…この後、足尾銅山に向かいます!
通洞駅の改札口。
改札を抜けて、駅舎内の様子。
駅舎には、休憩所もあるんですよね。
「関東ふれあいの道」という案内マップ。
「赤銅のみち」「修験行者のみち」とあって、車を使うと、見所がいろいろあるんですね。今回は車がないので、歩ける範囲で動きます(^^;
「鉄道唱歌足尾編」。鉄道唱歌には、足尾の文句が7番もあるそうです!一体、何番まであるんだろう…?(笑)
通洞(つうどう)駅の駅舎。
駅舎の前には、「足尾の四季」という詩・歌のプレートがありました。
「足尾の四季」の由緒書き。作詞作曲青山勇、編曲関根寿美子とありますので、歌なんですね、「足尾の四季」は♪
青山家は歴代山相学(地質採鉱学)をもって南部藩に仕えた家柄で、青山勇は縁あって足尾銅山に入り、大正15年頃、足尾の不朽の名曲となるこの歌を作りました。
通洞駅の駅前広場。
駅舎と駅前広場を、パチリ。
わたらせ渓谷鐵道の列車で、沢入駅・原向駅と通り、通洞駅で下車した後は、「蓮慶寺」に向かいました。
その様子は、また後日。
わたらせ渓谷鐵道
にほんブログ村 福岡(市)・博多情報
https://localkyushu.blogmura.com/fukuoka_town/ranking.html?p_cid=10197823
↑ランキング参加中!クリックして戴けますと、嬉しいです!
人気ブログランキング
https://blog.with2.net/in.php?819555
↑ランキング参加中!クリックして戴けますと、嬉しいです!
Trip-Partner [トリップパートナー]
ぷらたび