2019年9月中旬に、仕事で、川崎に出かけたんですが、国道1号線と多摩川が交わる辺りまで行きましたので、その合間に、またまた散策しちゃいました。
東古市場という所になるんですが、周辺案内図を発見。地図の上の方が多摩川になるんですが、多摩川から弧を描くようにして公園が延びているんですよね。
その案内図の前から、弧を描く方向を眺めて…。この曲がり方は、もしかして、川の跡！？
多摩川の堤防に登って眺めると…これはやっぱり川の流れた跡だな、きっと。
多摩川の方を眺めると、水門があって…。
水門の向こうには河川敷が広がっていますが、ゴルフ場になっているようです。
多摩川の河川敷は、やっぱり広いな～
水門がありますので、その近くには、ポンプ場があって…。
弧を描く公園に沿って進みます。この公園は「東古市場東公園」。
歩いて来た道を振り返って…
暫く進むと、通りに出るんですが、そこを左折すると、神社があります。
こちらは「天満天神社」。
鳥居をくぐり、正面に社殿。
社殿手前の狛犬。
比較的新しいようですね。
拝殿に近づいて…
「天満天神社」の由緒を刻んだ石碑。御祭神は、菅原道真公。創建は不明ですが、安政2年の大地震に折損した初期の鳥居に刻まれた年号や古い文献により、約三百数十年前に、古市場農民二十数戸の尊い浄財によって建立されたものと推定されます。
その由緒を刻んだ石碑の前には、古そうな狛犬が安置されていて…。昔、社殿前に鎮座していたのでしょうか…？
向かいのは、傷みが激しい…(^^;
こちらもまた、古そうな石仏が…。馬頭観音でしょうか。
境内の一角に、鳥居があります。
鳥居をくぐると、御社などは特になくて、石が配置されているだけでした…。
こちらにも石が…。
境内には、大きな樹木も植わっています。
これもまた大きい！
社殿を横から…
先程の「東古市場東児童公園」の先にも、弧を描いた公園が続いていて…。どうやら、この公園は、昔の多摩川の流れ、蛇行した跡に造られた公園のようです。
その先にも行ってみたかったんですが、時間もなく断念…。
国道1号線の方に進んで、「天満天神社」の鳥居を今一度。
「東古市場東公園」を歩いて、「天満天神社」をお参りした後は、「御幸公園」に向かいました。
その様子は、また後日。
天満天神社
神奈川県川崎市幸区東古市場83
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