2018年8月17日の鹿児島市内散策の続き。
「福昌寺跡(島津家墓所)」の続き。
福昌寺跡(島津家墓所)(その1)のレポ
https://ameblo.jp/indyaki12/entry-12562418130.html
第25代島津重豪(しげひで)公の墓石の奥に進みます。
まん丸の手水石があって…。
奥に進むと、墓石が見えて来ました。
こちらは、第25代島津斉宣(なりのぶ)公の墓石。
島津斉宣公の墓石に近づいて…。立派な宝篋印塔ですね~!こちらもまた黄色い!
この黄色い岩石は、「山川石」という鹿児島の山川の福元という所で採れる岩石。
ブラタモリの鹿児島編で、取り上げられていましたね。
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山川の福元周辺でしか採れない,淡い黄色をした石。学名は溶結凝灰岩。見た目が美しく,のこぎりで切れるほど柔らかいが,風化に強いため,石垣や墓石として用いられた。遠くは奄美諸島や京都まで運ばれている。江戸時代には,島津家の歴代当主夫妻の墓石に用いられ,島津本家にとって特別な石材であったことがわかる。(指宿市考古博物館HP)
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https://www.city.ibusuki.lg.jp/marugoto/spot/%E5%B1%B1%E5%B7%9D%E7%9F%B3/
島津斉宣公の墓石の後ろにも、墓石が並んでいて…。こちらは山川石ではないようです。
その左側には、黄色い宝篋印塔があります。こちらは、第22代島津継豊後夫人の墓石。第24代島津重年公の実母になります。
島津継豊後夫人の墓石に近づいて…。
その隣には…。
第24代島津重年公の墓石。
当主のお墓は、立派ですね~やっぱり(^^)
第25代島津重豪(しげひで)公の墓石の横まで戻って、振り返って…。この奥に、島津重年公の墓石があります。
「島津家墓所」を進みます。すると、鳥居が見えて来ます。
鳥居の手前右側に、神道碑があって…。
鳥居に近づきます。
鳥居をくぐって…。
正面の墓石に近づいて…。「前左大臣従一位大勲位公爵島津公墓」と刻まれています。こちらは、島津久光公の墓石。第29代島津忠義公の実父で、国父と呼ばれた玉里島津家初代当主。
両脇にはものすごい数の石灯籠が!
幕末に活躍した久光公。その威光は大きいということなんですね。
島津武良子墓。島津久光公の側室のお墓です。
石灯籠が並ぶ奥には…
島津順子墓。
更に奥に進みます。藩主の正室・後室の墓石が並んでいて…。
山川石の墓石が3基並んでいますね。右から、島津斉宣公夫人、島津重豪公夫人、重豪公の女子・敬姫。
「その3」に続く。
福昌寺跡(島津家墓所)
鹿児島市池之上町24
https://www.kagoshima-kankou.com/guide/10551/(鹿児島県観光連盟HP)
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