若宮公園と、近代科学資料館と、庾嶺坂と、神楽坂若宮八幡神社と ~東京都新宿区の公園・坂道・神社 | 九州下町おやじの珍道中

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20186月中旬の休日、神楽坂界隈を散策してみよう!ということで、ぷらっと立ち寄って来ましたので、シリーズでお送りしますね。

 

 

まずは、地下鉄神楽坂駅から神楽坂を上って…。

 

 

で、すぐに左折し路地を入り、東京理科大学の建物の間を進んで行くと、大きな樹木が生えている場所を発見。

 

 

こちらは「新宿区立若宮公園」。江戸時代、振袖火事(1657)以降、雑木林や草原であった牛込地区に武家が移り住み、武家屋敷中心の街が形成されました。

そのイメージをもって和風広場公園として整備された公園だそうです。

 

 

おお!入口の門構えも昔風だな~

 

 

若宮公園」は、広場になっているんですね。

 

 

若宮公園」のすぐ隣には、洋館があるんですよね♪

 

 

こちらは「近代科学資料館」。東京理科大学の施設で、一般公開されているんですが、日曜日は休館でしたので、入れず…(涙)。

 

 

近代科学資料館」から、お濠の方に下って行くと、こんなものが!こんなに並んでいるのは、見たことがない(笑)

 

 

お濠脇の大通りに出て、右折。一つ目の角を右折して、また路地に…。

 

 

この路地は坂道で、「庾嶺坂(ゆれいざか)」と言います。江戸初期、この坂の辺りに多くの梅の木があったので、2代将軍徳川秀忠公が中国の梅の名所を取ったと伝えられますが、他にも由来が諸説あるそうです…。

 

 

別名「行人坂」「唯念坂」「幽霊坂」「若宮坂」とも呼ばれます。

 

 

庾嶺坂」を上って…。

 

 

庾嶺坂」を上り切って、坂の上から…。

 

 

そのまま路地をまっすぐに進むと、右手に神社が見えて来ます。

 

 

こちらは「神楽坂若宮八幡神社」。

 

 

神楽坂若宮八幡神社」は、鎌倉時代に源頼朝公により建立されました。

 

 

若宮坂の上の上若宮町にあり、別当は天台宗普門院と号し、文治5年(1189)源頼朝公が藤原泰衡を征伐する際に、当所にて下馬宿願し、征伐後に、鎌倉鶴岡の若宮八幡宮を移し奉ると伝えられています。

若宮は仁徳天皇で、後に応神天皇に改め祀るというそうで、文明年間に太田道灌江戸城鎮護の為に、当社を再興し、社殿を江戸城に相対させたと言われています。

歴史ある神社なんですね!

 

 

鳥居をくぐり、狛犬。

 

 

こちらは、植木で良く見えませんが(笑)

 

 

神楽坂若宮八幡神社」の社殿。

 

 

拝殿の中の様子。

 

 

参道脇には、摂社があって…。扁額には「長喜 火防 稲荷神社」とあります。

 

 

お参りを終えて、境内を出て、社殿を横の方から…。

 

 

本殿も…。

 

 

若宮公園」「近代科学資料館」「庾嶺坂」と回り、「神楽坂若宮八幡神社」をお参りした後もまた、神楽坂散策を続けました。

 

 

 

若宮公園

東京都新宿区若宮町19辺り

 

 

東京理科大学近代科学資料館

東京都新宿区神楽坂1-3

https://www.tus.ac.jp/info/setubi/museum/index.html

 

 

神楽坂若宮八幡神社

東京都新宿区若宮町18

 

 

 

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