三雲南小路遺跡・井原鑓溝遺跡推定地 | 九州下町おやじの珍道中

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~福岡県糸島市の遺跡・史跡


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2017年5月6日の糸島散策レポの続き。

麦畑を通り抜け「井ノ川橋」を渡り、糸島散策を続けました。

井ノ川橋と麦畑のレポ。

https://blogs.yahoo.co.jp/hsnm3373/41914235.html

https://ameblo.jp/indyaki12/entry-12331220903.html

井ノ川橋」を過ぎて、そのまま東に道なりに進んで行くと、左手に空地があります。中には由緒書きがあるようですね。


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その空地には、何やら丸い形のものが見えるんですよね。


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近付くと、丸く舗装されているスペースがあって…。「1号甕棺」と立札もありますよ。これは!?


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その奥には、インターロッキングで舗装されていますし…。


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ここは遺跡なのですね!


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由緒書きに近付いて…。「三雲南小路遺跡(みくもみなみしょうじいせき)」とあります。


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三雲南小路遺跡」は、弥生時代中期末(約2,000年前)の伊都国王の墓で、墓の周囲に幅3~4m、深さ0.5~0.7mの溝で、東西32m、南北31mの方形区域を設けた子国内最大級の弥生王墓です。

江戸時代(1822年)に発見された時には、甕棺の上に1.5m程の盛り土があったとされ、墳丘があったと推定されています。

墳墓中央部には2基の長特大の合わせ口甕棺(全長約2.5m)があって、1号甕棺から35面、2号甕棺から22面、合わせて57面の前漢鏡青銅器武器金銅製四葉座飾り金具ガラス製壁(へき)、装身具など豪華な副葬品が出土しました。

これはまたスゴい遺跡なのですね!

続きは、こちら↓


https://blogs.yahoo.co.jp/hsnm3373/41939815.html

三雲南小路遺跡

福岡県糸島市三雲453

http://www.itoshima-kanko.net/?contents-cat=%E4%B8%89%E9%9B%B2%E5%8D%97%E5%B0%8F%E8%B7%AF%E9%81%BA%E8%B7%A1%EF%BC%88%E3%81%BF%E3%81%8F%E3%82%82%E3%81%BF%E3%81%AA%E3%81%BF%E3%81%97%E3%82%87%E3%81%86%E3%81%98%E3%81%84%E3%81%9B%E3%81%8D%EF%BC%89(糸島市観光協会HP)

井原鑓溝遺跡推定地

福岡県糸島市井原・三雲