2016年11月26日の諫早散策レポの続き。
「旧長崎刑務所正門」を見学した後は、JR諫早駅方面に戻りながら、諫早散策を続けました。
旧長崎刑務所正門のレポ
「旧長崎刑務所正門」から北に進み、島原鉄道の線路を越えると、小さな水路が見えて来ます。
![イメージ 1](https://stat.ameba.jp/user_images/20190620/03/indyaki12/ae/0f/j/o0360048014473383951.jpg?caw=800)
この水路沿いには、エビス様がいらっしゃって…。結構古そうですね。
![イメージ 2](https://stat.ameba.jp/user_images/20190620/03/indyaki12/04/b1/j/o0360048014473383954.jpg?caw=800)
恵比寿様の脇の地面には、由緒書きが!「高麗小路」といい、江戸時代より前から「こうらいしゅうじ」と呼ばれていたのですね!タイル敷きの由緒書きって、なかなか面白い!
![イメージ 3](https://stat.ameba.jp/user_images/20190620/03/indyaki12/47/3c/j/o0600045014473383959.jpg?caw=800)
水面に下りて行く階段もあって…。
![イメージ 4](https://stat.ameba.jp/user_images/20190620/03/indyaki12/a4/04/j/o0360048014473383962.jpg?caw=800)
澄んだキレイな水でした♪
![イメージ 5](https://stat.ameba.jp/user_images/20190620/03/indyaki12/7c/81/j/o0360048014473383966.jpg?caw=800)
折角なので、「高麗小路」を歩いてみました。情緒があって、いい雰囲気(^^)
![イメージ 6](https://stat.ameba.jp/user_images/20190620/03/indyaki12/26/6c/j/o0360048014473383969.jpg?caw=800)
路地はやっぱりいいもんですね!
![イメージ 7](https://stat.ameba.jp/user_images/20190620/03/indyaki12/44/bb/j/o0360048014473383973.jpg?caw=800)
島原鉄道の本諫早駅の前を通って…。
![イメージ 8](https://stat.ameba.jp/user_images/20190620/03/indyaki12/9b/fe/j/o0480036014473383976.jpg?caw=800)
以前、立ち寄ったことがあったので、今回は時間の関係もあり、素通り(笑)。
以前の本諫早駅のレポ。ブログを始めたばかりの記事で、読み返すと何だか恥ずかしいような…(笑)。
本諫早駅を通り過ぎると、右手に図書館があるんですが、その一角に「野口寧齋顕彰碑」があります。「日本を代表する漢詩人」「諫早文庫の創設者」とも刻まれていますね。
![イメージ 9](https://stat.ameba.jp/user_images/20190620/03/indyaki12/52/9b/j/o0360048014473383979.jpg?caw=800)
「野口寧斎の経歴と業績」という由緒書きがありした。
![イメージ 10](https://stat.ameba.jp/user_images/20190620/03/indyaki12/8d/38/j/o1058067214473383982.jpg?caw=800)
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野口 寧斎(のぐち ねいさい、慶応3年3月25日(1867年4月29日) - 明治38年(1905年)5月12日)は、明治時代の漢詩人。長崎県諫早の人。
(中略)
経歴
明治初期の漢詩人であり官吏(内閣少書記)であった野口松陽と妻・栄子の長子。名は弌(いち)、通称は一太郎。別号は唐宋皆師閣主人、嘯楼(いずれも漢詩制作時に用いる)、謫天情仙(小説批評時に用いる)、鶯金公子、後備詞官(いずれも狂詩制作時に用いる)など多数。
明治4(1871)年父に伴われて上京。父没後,哲学館に入り,かたわら漢詩を森春濤・森槐南父子に学んだ。
漢詩以外にも、小説批評や狂詩、紀行文など多方面で活躍した。小説時評は硯友社との交流の中から執筆され、とくに『舞姫』についての批評を記し、森鴎外自身によって好意的に言及された。(後略)(ウィキペディア「野口寧斎」)
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野口寧斎。存じませんでした…(^^;
「諫早文庫」を創設したので、図書館の前に顕彰碑があるのですね。
「高麗小路」を通り抜け、「野口寧斎顕彰碑」を見学した後もまた、諫早散策を続けました。
その様子は、また後日。
高麗小路
長崎県諫早市栄町6-8
野口寧斎顕彰碑
長崎県諫早市東小路町6-6-30(諫早市諫早図書館前)
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