駅前地蔵尊・羽田の大鳥居 ~東京都大田区羽田のお地蔵様・鳥居 | 九州下町おやじの珍道中

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今年2015年3月下旬の羽田散策レポの続き。

穴守稲荷神社」を参拝した後は、天空橋方面に向かいました。


穴守稲荷神社(その2)のレポは、こちら


穴守稲荷神社」から東に進むと、海老取川に突き当たります。
見えて来た橋は「天空橋」。この橋を渡ると、京浜急行・東京モノレールの「天空橋駅」に到着です。
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天空橋駅」は、以前は「羽田駅」であり、その前は「羽田空港駅」だったんですよね。

海老取川に沿って南に進むと、こんな看板が!この地下に、京浜急行線が走っているんですね。
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その看板の向かい側は、コインパーキングになっていて…。どう見ても線路跡という風にしか見えない(笑)。
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天空橋駅」の前身の「羽田空港駅」は、この場所にあったようです。

海老取川沿いの堤防、天空橋を過ぎた辺りには、こんなお堂があります。
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駅前地蔵尊」と言うんですね。ここにかつて「羽田空港駅」があったことが窺えます。
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駅前地蔵尊」に近付いて…。しっかり管理されているようですね。
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海老取川に沿って更に南に進むと、鉄骨むき出しの架台が見えて来ました。
かつて、ここには巨大な広告看板があったことでしょうね…(^^;
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それにしても、デカい!

その鉄骨架台を過ぎると、「弁天橋」に到着です。
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弁天橋」を渡ります。海老取川はこの先で、多摩川に合流して、海に注ぎ込みます。
おや?何やら、鳥居のようなものが見えますね。行ってみましょう。
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弁天橋」を渡り切ると、右手には大鳥居が!扁額には「平和」の文字がきざまれています。
この大鳥居。曰く付きの「羽田の大鳥居」です。
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この鳥居を撤去しようと重機で作業していると、事故が起こって、撤去できなかった、というような話がありますよね…。その鳥居なんですが…。それは都市伝説で、そういう出来事はなかったそうですが…。
【平和の大鳥居の由来】 
大鳥居は、1929年(昭和4年)に京浜電鉄から羽田穴守町にあった旧穴守稲荷神社に奉納されたものです。京浜電鉄は現在京浜急行グループに発展し、蒲田空港間の民衆の足として活躍し業績を成しています。
大鳥居は旧羽田鈴木町、羽田穴守町、羽田江戸見町の三つの町の戦前、戦中、戦後の様々な歴史と文化を伝え、羽田の象徴として平和の文字を掲げ民衆に親しまれており、世界の恵まれない子どもたちのためのユニセフ募金活動に貢献し、国際平和社会の役割として過去・現在から未来を展望し、世界を担う平和の大鳥居として現在に至っております。
(後略)(羽田ボランティア推進の会HPより)
http://pvhaneda.jimdo.com/活動項目-方針-経緯等/1-これまでの経緯/平和の大鳥居の由来/


羽田の大鳥居」の脇には、由緒書きがあって…。
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羽田の大鳥居」を東側から…。
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羽田の大鳥居」の東側には、羽田空港の広大な敷地が広がっています。
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横には、多摩川が流れていて…。
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羽田の大鳥居」の前には、どういう訳か、テーブルとイスが置かれていました(^^;
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羽田空港の近く、海老取川に架かる弁天橋之東詰にある「羽田の大鳥居」。
撤去しようにも撤去できなかったと言われていた大鳥居。やっと見ることができました。
いわくつきの大鳥居とばかり思っていましたが、今回見学して、平和への強い祈りを感じることができて…。見学して良かった♪

駅前地蔵尊」に手を合わせ、「羽田の大鳥居」を見学した後は、弁天橋を戻り、西の方向に進み、羽田の街並を散策しました。
その様子は、また後日。



駅前地蔵尊
東京都大田区羽田5-14-9辺り


羽田の大鳥居
東京都大田区羽田空港1丁目(弁天橋東詰)



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2015年3月下旬の羽田散策レポ

羽田散策の速報レポは、こちら
大衆酒場 九重の速報レポは、こちら
穴守稲荷神社(その1)」のレポは、こちら