2014年4月上旬のイタリア・ミラノレポの続き。
「センピオーネ広場」を散策した後は、広場内にある「トリエンナーレ」で、ミラノサローネの視察をしました。その後、「ポルタ・ガリバルディ駅」に向かいました。
センピオーネ広場のレポは、「こちら」。
「ポルタ・ガリバルディ駅」の駅前には、新築されたばかりのビルがそびえ建っています!
弧を描くデザインのビル。とてもシンボリックなタワーですよね。
タワービルの向かいも、弧を描く、円形のデザイン!
これらのビルは、「ポルタ・ヌォーヴァ」と呼ばれる再開発により、建設されたものだそうです。
この辺りの工場や古いビルが取り壊されて、現代的なビルが建設される…。
ミラノ市民の中にも賛否両論があり、実現するまで時間がかかったとか…。
弧を描くデザインのビル。とてもシンボリックなタワーですよね。
タワービルの向かいも、弧を描く、円形のデザイン!
これらのビルは、「ポルタ・ヌォーヴァ」と呼ばれる再開発により、建設されたものだそうです。
この辺りの工場や古いビルが取り壊されて、現代的なビルが建設される…。
ミラノ市民の中にも賛否両論があり、実現するまで時間がかかったとか…。
これらのビルの中央はちょっとした広場になっていて、池も配置されていました。しかもデッキの上に!
この広場は「ガエ・アウレンティ広場(Piazza Gae Aulenti)」と言うそうです。
「ガエ・アウレンティ」とは、イタリアの女性建築家・デザイナー。彼女にちなんで名づけられたそうです。
この広場は「ガエ・アウレンティ広場(Piazza Gae Aulenti)」と言うそうです。
「ガエ・アウレンティ」とは、イタリアの女性建築家・デザイナー。彼女にちなんで名づけられたそうです。
「ガエ・アウレンティ広場」の周りには、アーチ型の屋根がかけられた通路になっていて…。
素晴らしいデザインです♪
消火栓らしきものもあったので、パチリ(笑)。
「ガエ・アウレンティ広場」から、ビルとビルの間を抜けて行こうとすると、こんなものが!
吹き抜け部分にラッパのようなモニュメントがあって、下のフロアに続いていました。
上と下とでお話できそうですね。
その上部の吹き抜け。楕円というか、何とも言えない形の円でした。
「ガエ・アウレンティ広場」から、「コルソ・コモ」方面に下りて、振り返ると…。
おまけ。
「ポルタ・ガリバルディ駅」の再開発ビルの向かい側には、こんな建物がありました。
変わった外観の建物ですね!マンションのようです。
アップで撮影すると…。な、なんと!バルコニーに樹木が植わっているではありませんか!
実際に、土も入れている植栽だそうで…。この発想…。すごい!
このマンションも「ポルタ・ガリバルディ駅」の再開発「ポルタ・ヌォーヴァ」計画に含まれているそうです。
素晴らしいデザインです♪
消火栓らしきものもあったので、パチリ(笑)。
「ガエ・アウレンティ広場」から、ビルとビルの間を抜けて行こうとすると、こんなものが!
吹き抜け部分にラッパのようなモニュメントがあって、下のフロアに続いていました。
上と下とでお話できそうですね。
その上部の吹き抜け。楕円というか、何とも言えない形の円でした。
「ガエ・アウレンティ広場」から、「コルソ・コモ」方面に下りて、振り返ると…。
おまけ。
「ポルタ・ガリバルディ駅」の再開発ビルの向かい側には、こんな建物がありました。
変わった外観の建物ですね!マンションのようです。
アップで撮影すると…。な、なんと!バルコニーに樹木が植わっているではありませんか!
実際に、土も入れている植栽だそうで…。この発想…。すごい!
このマンションも「ポルタ・ガリバルディ駅」の再開発「ポルタ・ヌォーヴァ」計画に含まれているそうです。
ポルタ・ガリバルディ駅前の再開発計画「ポルタ・ヌォーヴァ」。
イタリアの古い石造りの建物ばかりご紹介して来ましたが、ミラノも新しいビルが新築されていることもお伝えしたくて、レポしてみました。
イタリアの古い石造りの建物ばかりご紹介して来ましたが、ミラノも新しいビルが新築されていることもお伝えしたくて、レポしてみました。
最新のビルやマンションも、デザインは素晴らしいものがあり、日本のビルやマンションとは一線を画しているように感じました。ただ、こうしたデザインだとお金がかなりかかるでしょうね…。
ミラノ市民の中でも、賛否両論だったのは、分かるような気がしますね。
古いものを残して欲しい、高層ビルはミラノにはいらない、という考え方も分かりますし、
新しいビルに変わって行く必要もありますし…。考えさせられました。
古いものを残して欲しい、高層ビルはミラノにはいらない、という考え方も分かりますし、
新しいビルに変わって行く必要もありますし…。考えさせられました。
「ポルタ・ガリバルディ駅」の駅前再開発ビルを見学した後は、最近のミラノのアートな情報発信基地である「10 コルソ コモ(ディエチ・コルソ・コモ)」に向かいました。
その様子は、また後日。
その様子は、また後日。
ポルタ・ヌォーヴァ計画
http://www.porta-nuova.com/
http://www.amomilano.com/stazione_porta_garibaldi.html(アーモイタリア「ポルタ・ガリバルディ駅」
http://www.porta-nuova.com/
http://www.amomilano.com/stazione_porta_garibaldi.html(アーモイタリア「ポルタ・ガリバルディ駅」
2014年4月上旬のイタリア・ミラノ出撃レポ
イタリア・ミラノ速報レポは、「こちら」と、「こちら」。ミラノ大聖堂(ドゥオモ)(その1)のレポは、「こちら」。
ミラノ大聖堂(ドゥオモ)(その2)のレポは、「こちら」。
ミラノ大聖堂(ドゥオモ)(その3)のレポは、「こちら」。
ミラノ大聖堂(ドゥオモ)(その4)のレポは、「こちら」。
ガッレリア・ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世(その1)のレポは、「こちら」。
ガッレリア・ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世(その2)のレポは、「こちら」。
スカラ座・スカラ座広場は、「こちら」。
パンツェロッティ ルイーニ(Panzerotti LUINI)のレポは、「こちら」。
サンステファノ教会(その1)のレポは、「こちら」。
サンステファノ教会(その2)のレポは、「こちら」。
サン ベルナルディーノ礼拝堂のレポは、「こちら」。
サンタンブロージョ教会(その1)のレポは、「こちら」。
サンタンブロージョ教会(その2)のレポは、「こちら」。
サンタンブロージョ教会(その3)のレポは、「こちら」。
サンタンブロージョ教会(その4)のレポは、「こちら」。
サンタンブロージョ教会(その5)のレポは、「こちら」。
サンタンブロージョ教会(その6)のレポは、「こちら」。
スフォルツェスコ城(その1)のレポは、「こちら」。
スフォルツェスコ城(その2)のレポは、「こちら」。
スフォルツェスコ城(その3)のレポは、「こちら」。
ミラノ中央駅(その1)のレポは、「こちら」。
ミラノ中央駅(その2)のレポは、「こちら」。
リストランテ・ピッツェリア・サバティーニ(Ristorante Pizzeria Sabatini)のレポは、「こちら」。
ポルタ・ジェノバ駅とその周辺の建物のレポは、「こちら」。
ナビリオ運河(その1)のレポは、「こちら」。
ナビリオ運河(その2)のレポは、「こちら」。
ミラノ大学(その1)のレポは、「こちら」。
ミラノ大学(その2)のレポは、「こちら」。
トラットリア ラ トラディジオナーレ(Trattoria La Tradizionale)のレポは、「こちら」。
ブレラ美術館(その1)のレポは、「こちら」。
ブレラ美術館(その2)のレポは、「こちら」。
ブレラ美術館(その3)のレポは、「こちら」。
サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会(その1)のレポは、「こちら」。
サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会(その2)のレポは、「こちら」。
サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会(その3)のレポは、「こちら」。
ショコラ・マッジ(Shockolat Maggi)のレポは、「こちら」。