東京に行った際、2006年春期個人投資家向けIRフェア
にも行ってきました。
上場企業の社長の話を生で聞ける機会は少ないので、
こういうチャンスはできる限り参加した方が良いと思います。
株式投資って、最終的には経営者次第、みたいなとこはあると思いますからね。
それに、起業を目指している身としては、成功企業の社長はどうあるべきかを観察できるチャンスでもあります。
今回、私の中のメインはアーバンコーポレイションでした。
日程の都合上、個別説明会は、「極東証券」「アーバンコーポレイション」「ニッシン債権回収」に出席しました。
では、簡単に感想を書いてみます。
□極東証券□
中小証券会社の社長は、叩き上げ風の怪しいおっさんが多いのかもな、
という勝手なイメージがありましたが(笑、
誠実そうで講演もまとまっており、良い印象を受けました。
業務内容は幅広くバランス良く手がけているようで、
様々なリスク(バブル崩壊など)に強い、健全経営を目指しているようです。
流行の不動産証券化ビジネスもやってますし、古い体質の証券会社ではなさそうですね。
収益口として、他の証券会社よりも、債券業務が強いみたいですが、
私にはこれが具体的にどのようなビジネスなのか分かりません(笑。
社債発行のお手伝いで儲かるのか、国債などの色々な債券を顧客に販売することで儲かるのか。
勉強しておきます。
業績は好調のようですし、割安なうちは積極的に買っても良さそうだと思いました。
ちなみに私はライブドアショックのときに損切りしちゃってます(笑。
あ、あと、説明会資料に1000円分のクオカードがついてました。
なかなか嬉しい配慮ではないでしょうか。
□アーバンコーポレイション□
まず、人気講演で席とりが大変でした。
立ち見の方もそうとういました。
私はこの状況を予想し、連れと一緒に入場前に入り口で待ち構えていたので、
関係者席のすぐ後ろをゲットできました。
しかし、あまりにも人数が多すぎて、結局関係者席も開放して、一般の方が座られてました。
講演内容は、分かりやすくて力強さもあり、素晴らしいの一言ですね。
社長は想像よりも若い感じで、いい眼をしていると感じました。
具体的な業務内容も、これからの不動産業界で勝ち残っていくだろうな、と感じさせるものでした。
具体的な講演内容は、私が説明するよりも、幸せな投資家さんのブログ
を読んだ方が良いと思います。
個人的には、前職の関係で、「サミー戎プラザ」と「ドンキホーテの観覧車」には強い関心があったんですが、
それを手がけたのがアーバンだと知って驚きました。
私は、ドンキがビルのアイデアを作って、ゼネコンに依頼したと思っていたんですが、
実はアーバンがアイデアを作って、テナントとしてドンキに入ってもらったんですね。
その他のビル再生案件に関しても、ビルのハードだけでなく、ソフトに力を入れていて、
それにセンスや理論を感じられるのがいいですね。
今までは単に、高成長割安不動産流動化銘柄って感じで保有してたんですが、
具体的な業務内容を知って、今後も継続保有したい気持ちが高まりました。
というか、本来投資先企業については、最低この程度は知っておかなきゃいけないんでしょうね。
株式投資について、改めて考え直すきっかけになるかもしれないと思いました。
□ニッシン債権回収□
「債権回収ってのは、いったいどんなビジネスなんだ?」
と思い、参加しました。
全く何も知らない素人発想として、「なんとなくちょっと怖くて黒い業界なのかも」なんて考えているところに、
真っ黒い説明会資料を渡され、ちょっと笑ってしまいました。
そんな素人発想をしているのは私だけかもしれませんが、白基調のパンフレットが良いと思うんですけどね。
社長はなんだかバイタリティーのある感じで、想像より好印象でした。
業務内容は、なんとなく理解できましたが、ここで説明するほどは理解できておりません(笑。
「ニッシン債権回収」という、ちょっと悪い印象を与えかねないごつい社名については、
債権回収業を行う会社は、
法律で「債権回収」という4文字を社名に入れるよう、決められているということだそうです。納得。
とりあえず、こういうビジネスがあるんだと理解できたことは良かったです。
なんて書くと、あまりいい印象を受けてないみたいですが、そうではありません。
今の自分では、自分で一から調べて投資対象にすることはできないかもな、と感じたというのが本音です。
業績は上り調子ですし、時代のニーズがあるのかもしれないので、
興味のある方は、調べてみる価値はあると思います。
今回、こういう機会に初めて参加してみて、かなり有意義であると実感しました。
今後もどんどん参加したいですが、残念ながら、名古屋での開催は少ないでしょうね。
前向きに考えれば、東京でも大阪でもどちらでも参加しやすい、と言えますが。
強い興味のあるイベントが行われるときは、例え東京でもどんどん行ってみようと思っています。