仮面ライダーディケイド11話「555の顔、1つの宝」感想 | 思考回路はニート寸前!

思考回路はニート寸前!

「愛って、一体なんなんだろう……」「私だ」「お前だったのか」

今さら11話の感想通って話ですが、放置するのもなんなので、印象に残った点をさっくりとまとめておきます。


・本当の顔

オルフェノクだったタクミ。

由里ちゃんは、タクミがオルフェノクだったことよりも、それを隠していたことがショックだったようです。

これまでのタクミの顔は、本当の顔じゃなかったんだと。


しかし士は、「本当の顔なんてない。同じ人間の写真を何度撮っても、違う顔が映る。それが俺達が写真を撮る理由なんじゃないのか」とさとします。

きっとタクミは、オルフェノクである自分が拒絶されるのが怖かっただけなんでしょう。


一方タクミは、自分がオルフェノクであることを気に病んで555ギアを河に捨ててしまうのでした。


・カミングアウト

ラッキークローバーは、555がいなくなったのをいいことに、ついに正体を明るみに出しました。

公然と変身し、生徒達や由里ちゃんを襲います。

まあラッキークローバーは前回も、テニスをたしなんだ後に気楽に変身してたわけですが。

前からあんまり隠す気なかった気もしますね。


大々的カミングアウトというよりも、

喫煙所でしか吸えなかったタバコが、構内全域で吸えるようになったくらいの感覚でしょうか。


・守るために

そこへ、叫びながら突っ込んでくるタクミ。

もう555になれない彼は、クラスメイト達の前でオルフェノクに変身。

悲壮な決意と共にラッキークローバー達を食い止めます。

これまで決して人には見せなかった姿を、仲間たちの目に触れさせた。

恐れおののくクラスメイト。


ラッキークローバー達が倒されても、タクミにはもうこれまでの日常は戻ってこないでしょう。

どれだけの勇気が必要だったことでしょうか。


・価値のあるもの

そこへ海東大樹がやってきます。

彼は士に「555なんかより価値のあるものがある」といわれたのが気になっていたらしく、

いったんは回収した555ギアを「555ギアより価値のあるものをまだ見せてもらってないからな」と言いつつタクミに渡します。

ディエンドになってからまだ2話目ですが、もうデレました。

べジータとかよりも急速に仲間化フラグが立ってます。


タクミは555に変身。ディケイドと共に、ラッキークローバーに立ち向かいます。


・ちっぽけな夢

タクミは、由里ちゃんの「写真集を出す」という夢を守るために戦っていました。

ラッキークローバーはそれを「ちっぽけな夢」と馬鹿にしましたが、

士は「ちっぽけだからこそ、守らなきゃいけないんだろ!!」と叫ぶのでした。


タクミが守りたかった小さな夢。

由里ちゃんと自分は同じものを美しいと思い、同じ感覚を共有してきたから。

オルフェノクとして、人と分かり合えない孤独を感じてきたタクミにとっては、何よりも大切だったのでしょう。


・戦いが終わって

ラッキークローバーを倒し、去っていこうとするタクミでしたが……

最後まで自分の夢を守ってほしいと、由里ちゃんに引き止められるのでした。

とはいえ、他の生徒達に受け入れられない以上、もう高校に留まることはできないと思いますが……。

それでも、タクミが由里ちゃんの側にい続けることが、オルフェノクと人間が分かり合える未来に繋がっているのかもしれませんね。


・一方その頃

海東は、戦いで破壊された建物跡から「帝王のベルト」を発見して、

「555ギアより価値のあるもの……こういうことだったんだな!」

とかほざきながら、どっかへと去っていくのでした。

べジータ化したのかと思ったら、結局は物質主義丸出しでぶち壊しでした。

彼のデレはもうちょっとだけ先になりそうです。