バレンタインデーも間近という時期に男がチョコレートを購入するというのは、極めてゲイっぽい行為です。
そんなことをしようものなら、店員からは確実に
(大丈夫ですよ。私はゲイだろうとアメンボだろうと、まったく差別することなく商品を提供させていただきますから)
という意味のこもった温かい眼差しを浴びてしまいます。
しかしながら、私はそれをあえて敢行せねばならなかった。
なぜなら、友人との雑談で
「ウイスキーと一緒にチョコを食べるとおいしいよ☆」
というありがたい教えを賜ったからです。
ウイスキーボンボンの組み合わせ。確かに相性が悪い筈がない。
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そして私の部屋には、現在ワイルドターキー……ウイスキーバーボンが眠っているのであります。
ならばチョコを買わざるを得まい。
自他共に認める美食家、別名食い意地の塊として。
友人にそう言ったところ、「他の商品と一緒に買えば大丈夫さ」とのこと。
その教えに従い、私はコンビニでジャンプスクエア3月号と一緒に、チョコを購入しました。
明日は集英社のエントリーシートの締め切り。
間際の業界研究としても使える筈。
店員の視線が心なしか冷たかったような気がしますが、いったん乗り越てしまえばどうということはない。
なるほど、すこぶるうまい。
もともと強い酒が苦手の私でも、これはすいすい飲めてしまいます。
まぁ、悪酔いしないように飲む量はセーブしましたが。
そうして酒とお菓子を貪りながらジャンプスクエアを読む。
本当に面白いと思えたのが読みきりの『中央線シネマパラダイス』だけだったのが悲しい。
戦闘ものでもギャグでも恋愛ものでもなく、少年が役者とは何か、映画とは何かという命題に向き合う話。
単純に連載陣のクオリティの問題なのか、それとも私の感性がもう少年誌と合わなくなってきてるのかなぁ……。
いや、私はまだ若いんだ!
とりあえず、連載を途中から読んだから良さがまだわからなかっただけなのだと自分に言い聞かせ、本を閉じました。
ジャンプスクエアに載ってた、「アメリカ人編集者が懸命に働く姿」とやらの写真が妙にキマってたので、
またまた模写しました。
どう見ても働いてるようには見えないけどな!
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