2023.4よりインドネシアのバタム島に3姉妹連れて駐在してます。
出国準備から、入国後の日々の色々、3姉妹子育ての色々を綴ってます。
やはりここはさ、イスラムの国
たくさんのムスリムの方がいらっしゃるからね
豚肉はタブーですのよね
イスラム教のお話↓
そこらへんのスーパーマーケットでポーク買えないし
ローカルマーケットだって
場外にポーク売り場追いやられてるもんね
でもわたしはもう
ポークのハム買えるとこ知ったし
ワッツアップて注文して配達してくれる
ポーク屋さんもあるので
もう大丈夫
日々調理するお肉関係は
チキン、ビーフ、ポークと取りそろえております
めちゃくちゃ心強い
豚肉には困ってないよのね
でも外食となるとね
そんなに豚肉食べれるとこないよね
でもここ見て
ここが豚肉食べれるレストラン
BPK Sukajadi
後半のSukajadi は地名
前半のBPK ってのが、なんと秘密の暗号らしい
本当は Babi Panggang Karo
なんやって
Babi…豚
panggang …ロースト、グリル、炭火焼き
karo…カロ族
つまりここは、カロ族の豚の炭火焼きのレストランです
でも、ムスリムの方に配慮して
BPKって名前でやってます
って感じかな
店内
帰る時にはほぼ満席
メニュー
Iga Babi Panggang
スペアリブ↓
キャンプだねって娘たち
そうだね
この香ばしい炭の香り
キャンプだね
これが3姉妹にも受けがいい↑
食べやすいしね
BPK Porsi Biasa
豚肉のグリル
わたしこれ↑
やばいくらい好き
Saksang
サクサン
アマダリンっていうしびれるような風味のスパイス使ってるようよ
もともとたぶん、チリのスパイシーさもあって
そこにさらにしびれも加わって、ナイス
(サクサンという料理は豚の血も入れて調理するという話をネットで見かけた。でもわたしのは澄んだ汁の色をしていたから、たぶんno血だと思う…)
これは
ライスに合うー!
でさ、謎が
お店の看板にパッションフルーツのイラストあるやん?
まさか、ここに入ってる?
サクサンのお皿の中に見つけたんだよね、わたし
パッションフルーツの種をたくさん
今回ちょっとバタバタしてたから
次回店員さんに聞いてみようっと
て、一緒に提供された緑色のもじやもじゃっとした野菜
これがまた合う
苦くて、薬っぽい
でも体内の毒を排出してくれるような
漢方さも感じる
おそらくキャッサバの葉っぱであろう
ココナッツミルクで煮込んだもののようだ
いいよーいいよー
めちゃくちゃ楽しいよー
別の国に旅行に来てるようだ
今までのバタムにない感じが濃いーでーす
東京に住んでて、大阪の食べ物を楽しむ
に似てるのかも!?
このレストラン、BPKってさ
もともとはメダンの料理らしい
メダンのバタック料理なんやって
メダンとは
インドネシアの数ある島々の中で
いっちゃんでっかい島、スマトラ島の
北部にある
まあまあおっきい都市
その周辺にトバ湖ってゆうでかい湖があってね
そこら辺に住んでるカロ族のお料理のようです
そのあたりキリスト教徒が多いそうだ
豚肉食べない、とかはないんだろうね
お料理の写真がうまく撮れてないけど
とにかく
豚肉を食べまくったってこと
サクサンってのが激うまやったってこと
そして思いの外エクスペンシブよ
約5430円でしたー
食べまくったし
お腹いっぱい
幸せいっぱい
なので
何も言うことはありません
ありがとう!
おまけ↑
かわいいよね!
味はドクターペッパーのようでした!