日本で毎年恒例の「ナマステインディア」が終わり、その影響かどうかは分かりませんが最近「オリッシー」で検索してこのブログに訪れていただく方が増えたような気がします。
季節的にもこれからがプログラム本番、一度オリッサでオリッシーを習ってみたい、と思っている方へ何か私からアドバイスできることはないかと考えてみました。
そこで、自分が学校を探しに来たときのことを書こうと思います。
今まで書いてきたブログも大分量が増えて、最初から全部読むのは大変だと思いますので、これを読んで参考にしていただければ幸いです。![]()
私は去年の4月からオリッサで暮らしていますが、その4ヶ月ほど前にどこで習うかを決めるために1ヶ月半こちらに滞在していました。実はその前にも1度10日間ばかり踊りを習いに来たことがあったので、その時が2回目のオリッサでした。
初めてオリッサに来た時(2005年)はまだ日本でオリッシーの教室に通っていたため、必然的に当時習っていた先生の先生のところへ。ここでの経験が最悪だったため、以後オリッサに来ようとは思わなくなったのでした。詳しいことは書きませんが、学校内にある宿泊施設の汚さや、対応の悪さ、生徒に教える姿勢、金額面などすべてに納得がいきませんでした。
なので、2度目のオリッサではそれ以外の学校を最初にいくつか見学させてもらってから決めようと、固く心に決めていました。
ここで一番言いたいのは、学校(先生)を見てから決めるというのが一番重要だということです。そして、習いたい先生がいたとしても、その先生が直接指導してくださるのかをちゃんと確認すること。これも大事です。
私はいくつかの学校のアドレスを頼りに、直接学校に行ってみました。見学させてくださいと言って断る先生はおそらくいないと思います。実際にその先生がクラスを行っているところを見せていただき、思ったことをメモに取っておいて、後でいろいろ考えましたが、最初のうちはなかなかここだと思うようなところは見つかりませんでした。
先生は良さそうなんだけど、踊りのスタイルがいまいち好きではない・・・これが一番のネックでした。当時の私は、現地でのプログラムもあまり見たことがなく、どの学校の生徒がどんな踊りを踊るのかということも全然知りませんでした。なので、クラスでたまたま生徒さんが習っているのを見て、なんか違うなぁと思うのが唯一の判断基準だったように思います。
あとは、直接教えているヒマがないから自分の生徒から勝手に習ってくれと言われてやめたとか、お金のトラブルにあってやめたとか・・・。
お金のトラブルに関してはブログ内でも書いたことがありますが、必ず最初に値段を確認しておくこと。これは鉄則です。「いくらでも払える金額でいい」「私はお金のことなんて気にしてないから」という言葉は信用してはいけません。どうしても習いたい場合は、無理にでも金額を定めて向こうがOKと言ってから習いましょう。そうしないと後でトラブルの原因になります。
お金の話は日本人はなかなかしづらいと思いますが、インドにいたら避けては通れないことです。こんなに安い値段で失礼にはならないか、とか考え過ぎてはいけません。相場が分からなかったら、インド人の生徒はいくら払っているのか聞いてみてもいいし、周りの外国人に聞いてみましょう。(誰もいなかったら、私に聞いてください)
逆にすごく高い値段を言われた場合は、ディスカウントできるかとりあえず聞いてみる。でも、突拍子もない値段を言う人からは習わないほうがいいと思います。ずっとお金のことで悩むことになると思うので。
そんなこんながあって、最後にODAにたどり着いたのですが、ここで決め手になったのはお金に関してクリアーだったことと、当時グルジーがまだ学校にいらして、対応が親切丁寧で安心できたということでした。(その前にルーシーに出会っていたのも大きかったです。)そして同時にフェスティバルでもODAのダンサーのパフォーマンスを何度か見ることができ、ここしかないと思うようになったのでした。
いくら人からここの学校がいいとすすめられても、それはその人の意見であって、自分が感じることとは全く同じではありません。もし仮にある学校で習ってしまってからやっぱり他の学校に行きたいと思った時、それまで積み重ねてきたものを変えるのは大変なことです。そんなことを何回も繰り返すくらいなら、最初から十分時間をかけて納得がいくまでいい先生を探してから習い始めたほうが、結局は自分にとって得だと思います。
多くの方はそんなに長くは滞在できないし、少しでも早く習い始めたい、という気持ちなのはよく分かります。そういう方には、You Tube等の動画を観て、どういうスタイルが自分の好みなのかを最初に把握しておくことをおすすめします。
余計なおせっかいかもしれませんが、少しでも役に立てていただければ嬉しいです。 ![]()