今日も万葉集の和歌を詠んでいるのをテレビで見たり、公園に見に行ったりした。


朝、ギターを弾きながら和歌を昭和のフォークソング調に歌っている人がいて、それを聞いてとても心が温かくなった。ずっとその人に歌っててほしかった。


暗くなってから公園に行って、グループで楽器の演奏とナレーションと歌と和歌がすごくいい感じに演出されているものを見て、心が震えた。まるで別世界にいるようで、そのままずっと時が止まっていてほしかった。


 人を感動させることができる人ってすごい。

人にはそれぞれの個性があり、それぞれの表現がある。たまたま感性があっただけかもしれないけれど、それって大変なことなのだと思う。他の人はなんとも思わなかったかもしれない。だけど私は感動した。それってやっぱりすごいことなのだ。