「つくりもんまつり」
今年はポニョが多かった。
その年に話題となったものは題材になることが多い。
真ん中の大きい丸は巨大かぼちゃ。
どの作品も全部野菜や豆、草花で出来ている。
えびす様。
目が茄子で、口はさつま芋。ひげはオクラ。
それぞれの形が生かされている。
この作品は奥行きがあって、とても丁寧に作られてあるように見えた。
後ろの山の形に使われている草(笹っぽい)の香りがただよってきて、
どこかで嗅いだことのあるような匂いだったのだけど、
何の匂いなのか分からなかった。
それぞれの作品が飾られてあるテントは少し離れていて、
地図を見ながら町中を回れるようになっている。
屋台がたくさん出ていて、おいしそうな匂いがあちこちからしていた。
「五箇山・平村」
日本昔ばなしの世界みたい。
お花もきれい。
空気もきれいでおいしい。
暗くなって、家の灯りがともり始めたころ。
これぞ日本の原風景。
「こきりこ節」
地元高校生の踊り。
保存会の方達の踊り。
最初に「しで踊り」と呼ばれる奉納舞を女性が踊る。
その後、ささらを持った男性の「ささら踊り」が始まる。
上手い踊り手は足を高く上げ、腰は低く、躍動感がある。
衣装が独特な上、こきりこ節といえばささらを思い出す通り、
この男性の踊りの部分が最も有名。
この後、「手踊り」がくる。
手踊りは何も持たないのであまり印象に残らず、写真も撮っていなかった。f^_^;
踊りは見ているだけでもパワーをたくさんくれる。
やっぱりいいなぁ。