Blog 続投です。
アカデミー。ジブリ。
とにかく、宮崎駿監督のために、おめでとうございます!
「君たちはどう生きるか」(邦題)=「少年とサギ」(英題)
この英語のタイトルの変換って、あれかな?あいつらには、邦題の意味は最初から理解できないだろうと踏んで、「主人公と○○」的な題名にした?笑
だって、英語のタイトルが「少年とサギ」、なら、邦題だって、「少年とサギ」でいい筈でしょ?
でも、「君たちはどう生きるか」なんだよね?
日本人に対しては、深い問いかけの意味があるに違いない。私に理解ができなくても。
私はこの映画、2回観たんだけど、前半はすごく良いんだけど、後半(特に終盤)がね、
よくわからなくなってくるのです。
インコが出刃包丁隠しもってて人間を料理してやろうとたくらんでるシーンとか笑えて
すごく面白いんだけど、肝心なストーリーの主筋がよくわかんない。
主人公の少年の焼け死んでしまったお母さんと、若い時行方不明になってたお母さん、
その妹、同じく行方不明になったおじさん、などの謎が結局私の頭では解けないので、
よくわからない話になっている。
「ハウル~」とか、「もののけ姫」の方がまだわかりやすい。
でも、宮崎駿監督が大好きだから、アカデミーを受賞してくれてとても嬉しいです。
この勢いで、「ナウシカ」の続編と「もののけ姫」の続編も出して欲しいな~。
自分の寿命を宮崎駿監督に渡せるものなら渡したいと、いつも思っています。
この人が死んだら日本は終わりと、どこかで思っている。
今年はそういうかけがえの無い人の死が多かったけど、監督だけは死なないで欲しい。
ジブリは永遠に不滅で居て!