こんにちは、ジジです。
昨日嬉しいニュースがあって、当店が衣装を貸し出し、ちょっと大きなコンテストに
出ていたモデルさんが、優勝したとのご連絡がありました。
写真は後日、カメラマンさんから公式のものが届く予定ですが、まずはご本人から
喜びの第一報があり、私もとても嬉しく感じています。
民族衣装でのぞむコンテストだったのです。自国のルーツを感じさせる衣装で、との事で。
そのモデルさんは、バングラディッシュとのハーフなんですが、今はモデルですが、
その前はサッカー選手だったそうです。そしてこれからは、多分起業もされます。
色々あっても挫折せず、そのつど大きく成長し、才能あふれ、未来は明るいですね。
そんな一方を聞いた夜、今年最後の映画を、近所のギンレイホールで観ました。
そしたら、偶然主人公が、バングラディッシュ出身の男の子で、チェスの天才と呼ばれ
フランスへ政治亡命した時の実話が映画化されたものでした。
バングラディッシュの首都ダッカでの政情不安定な様子や、6歳にして天才チェス少年と
呼ばれ、命の危険が迫った状況など、母国での惨憺たる様子も映し出されました。
フランスでは不法移民として、移民センターから後にスラムに暮らす様子などが移り、
実話なので過酷さが伝わってきます。
しかし、周囲の支えてフランスの全国チェス大会に出場し、12歳以下の部で優勝します。
このことによって、特別に滞在許可が親子に与えられましたが、勿論これは例外的な措置で、
現時点でまだ、国籍は与えられてはいません。
(バングラディッシュへ強制送還はされない、という状態。)
どこの国の出身であるかに関わらず、才能ある者にその国籍によって道を閉ざすべきでは
ない、というのはとても同感できます。
それと同時に、このこの父親のように、特別な才能はなく言語もなじめない移民も実際には多く、
母国への強制送還以外に道がとざされている人も多いのが現実です。
しかしいずれの国も、自国民を守り優先するのは当然の権利であり義務でもあります。
ーたまたまバングラディッシュつながりで、才能ある若い二人に接した気分ですが、
同時に、名も無きふつうの人々についても、考えされられるテーマでした。
私がバングラディッシュに生まれていたら、きっと路上で死んでましたね。
