神楽坂のインド雑貨店ジジ&キイトス茶房&クラシコ書店&器のうす沢 | インド・アラビア雑貨と民族衣装店ジジ!(へナ&ジャグアARTスクール主催)

インド・アラビア雑貨と民族衣装店ジジ!(へナ&ジャグアARTスクール主催)

東京の神楽坂にて、インド・アラビア民族衣装と雑貨レンタル専門店+メヘンディ(ヘナ)アート/ジャグアタトゥのスクールを営む店主のブログ。衣装や雑貨は、CM、TV、映画、PV、雑誌などで実績多数。

(Blog続いて投稿)
そして今日は、ご近所のキイトスさんへ、ちょっと片付けのお手伝いでもと思ったら、却って色々と頂き物をしてしまいました。

常連さんは皆真っ先に、ロゴ入りのカップ&ソーサーを欲しがったらしく、どんどんはけて、この2客だけが、使い込んで汚れていたせいもあり、残っていました。

この傷のついたカップこそ、営業していた証の気がして、悲しくも嬉しく、頂いてきました。

思えばうちには、ティーカップは沢山あるのに、珈琲カップがひとつも無かった。

これからはこの珈琲カップをフルに使わせてもらいます。

そして、キイトス茶房の多くの書籍は、神楽坂のクラシコ書店さんへ引き継がれます。

クラシコ書店さんは、今の場所の前、つまり初期の営業は、キイトスさんと同じ並びの2階に、店をスタートさせていました。その頃からの馴染みなのでしょう。

私の店も、初期は、キイトスさんと同じ並びでスタートしており、仲良しの『器のうす沢』(閉店)さんも、同じ通りに出店していた時期があり、皆とても仲良しでした。

キイトスさんの閉店が寂しくて、一人めそめそしていますが、ご本人も年内いっぱいの営業をがんばるつもりだったそうで、「泣きたいのは俺の方だぜ!」という声が聞こえてきます。

今、本がうず高く積まれ、特注のインテリアの店内で開催された数々のイベントを振り返る時、倒れるその日まで現場にたち続け、ついには家に帰れずカフェの近所にそのまま入院したキイトスさんの、現場への執着と男気を見る思いがします。

 

ーここで少し元気を出すために、4年前の10月の投稿をひっぱりだします。

(当ブログの2015年10月あたり。)

こちらも神楽坂での一枚。インド料理店サパナにて。

今にして思えば、そうそうたるメンバーです。(一見、ただの腹ペコチームに見えますが。)

全員この春出版の書籍にアーティストとして顔を並べており、活躍著しい皆さん。

左回りに、結染、なよみん、たぐみーエリカ、タントゥリエあこ、まるみ、Mishmishの6名

2011~15年の10月中旬頃は、やはりサリーなどの姿で、横浜のディワリ(光のお祭り)に出ていた模様。メンバーも同じ感じで。

2012年は、横浜のホテルでのインドフェアにご協力していて、
https://ameblo.jp/indo/entry-12081757494.html

http://www.cici.jp/panpacific-yokohama3.html

 

同じ頃に神楽坂では、双葉社さんの取材を受けていて、タトゥーガールズという書籍に、見開き4ページにわたり、ヘナ・アートのご紹介をさせて頂いておりました。

2011年はTVにジジの店舗が取材をうけ、初放映かな?これが。
https://ameblo.jp/indo/entry-11038751844.html

2008年の10月には、キイトス茶房で開催された映画塾に参加してました。

https://ameblo.jp/indo/entry-10150003728.html

 

ブログって、過去を遡るのにとっても便利!(きりが無いのでもうやめます)

 

そしてここ数年、妙齢の皆さんは、結婚と出産ラッシュで、なかなか会えなくなった子もいますが、子育てひと段落で戻ってくる子達もいて、とにかく皆元気で活躍中です。

よろしかったら、詳しくは、書籍で。巻末にキイトス茶房さんも出てます。閉店すると思ってなかったから。

もしかしてこれが、私の足跡になるのかなあ???

ーいやいや、まだ悠長に振り返ってる場合じゃありませんでした。

体があってお腹が空くので、行動しないと、ほんとに死んじゃう。^^;

営業しますわ。