珍しく朝まで生TVちらっと見たら、デービッド・アトキンソンと三浦瑠麗がとても良い事を言っていた。
ところが司会者の田原は、自分の考えと合わないと、話をさえぎるだけでなく、論点までずらしてしまい酷いので、司会者は変えたらどうか?阿川佐和子あたりに。
ゲストを呼んでもディスカッションの邪魔を司会者がするのであれば、司会者としての役割を果たしていない。一体なんのために、ゲストを呼んでると思ってるんだか。
因みにデービッド・アトキンソン氏が言ったのは、英国の実際の例をあげて、賃金を挙げれば働くモチベーションが上がり、本来は自国民でまかなえる労働を、余りにも安すぎる賃金を企業も要求し、政府も賃金をあげない設定にし続けているので、(結局その安すぎる賃金で、外国人労働者を短期的に雇いたい企業のため)国民の半分である女性の活用をも妨げている、と指摘した。私も同意見だ。
三浦瑠麗は今38歳だが、自分の年齢から40代あたりまで、仕事と家庭の問題で悩み、結局仕事を諦めざるを得ない人が多いという話をした。
田原は全く持ってこの意見を一蹴し、その後議論にすらしない。
アトキンソンと三浦が言ったことは、実はとても重要。
50万人の人手不足といっているが、人手は実際には余っている。フルタイムで働けない中年が200万人待機している。ついでに言うと、ニートも60万人近く要る。
外国人労働者を入れ続けるとどうなるかという、経済アナリストの森永先生の言った、UFJ系シンクタンク(だったかな?)の調査データも興味深い。
つまり単純労働者の賃金は安いので納められる税金が安い。しかしその労働者が増えることにより膨らむ社会保障費はそれを上回る数兆円の金額になる。
その試算が出ているのに、それもシカとして法案を通すと。