新年明けまして、おめでとうございます。
5日目にして、やっとお参りを済ませ、破魔矢をゲット。
そして演技の良い和太鼓と津軽三味線のコラボを聴いてまいりました。
和太鼓がもともとすごく好きなんですが、最近は具体的に狙っている演奏者がおります。
和太鼓/金刺 凌大
さん、津軽三味線/福居一大
さん、のユニット。
昨年の10月に、「神楽坂・まち舞台」という企画で、路上ライブでパフォーマンスしてくれた和楽器の奏者たちの中でも、彼とお兄さんの演奏が特にすばらしく感じました。
神がおりてくるというのは、こういうことかと。
アスリートたちもそうですが、魂をこめる瞬間、神がおりてくるんだなーと。
で、これは街が用意してくれた無料イベントだったのですが、もう一度彼の演奏がききたいと思い、活動を調べて、年末に青山のライブに行ってきましたが、そのときは3兄弟そろってのライブ。
でも、神楽坂でのライブパフォーマンスで、津軽三味線とのコラボや、尺八とのコラボって、いいなーって思ってたので、そちらの企画を狙っていきました。
路上ライブと違ってライブハウスは音がこもりやすいので、どうかなと思ってましたが、上野の小さなライブハウスは音の心配がそんなに無かったです。
新年早々神憑りな二人の奏者の演奏を聴き、とてもめでたい気分になりました。
しかもライブハウスでおとそがふるまわれ、コップの底に、5名分「あたり」があるよというので、みてみたところ、隣の席の連れと同じことがかいてあったので、皆に新年の挨拶がかいてあるもんだと思い、はずれだと思っていたら、何とそれが「あたり」でした。二人そろってあたりくじ?(あたりこっぷ?)
で、サイン入り年賀状もらったんですけど、今日の素晴らしい演奏の記念に、額縁に入れて飾っておこうと思います。^^ (ー割と単純?でも縁起良いでしょ?)
今のりにのってる演奏者たちだと思います。年齢的にも体力的にも気力と技術が充実しまくってる時かと思うので、同時代に生きてる幸運をかみしめつつ、この瞬間の彼らの演奏を聞き漏らすことなくいきたいと思います。
命のほとばしりを感じる、ほんとうに素晴らしくて最高の演奏でした。