ボディジュエリーをメヘンディ・デザインで。
やっぱりメヘンディをやる人間としては、このタイプは好きかもー。
ところで、ボディジュエリー講座については、これまでのところ、メヘンディの講座を受けた人のみ、オプションで受けられる形にしていますが、どうやら世間のニーズは低くないみたい+又しても、暴利をむさぼるスクール系が増えてきて、むかついちゃったので、オプションではない、単独の講座を開講することを検討中です。
特に腹立ったのが、「3Dボディジュエリー」とかいって、厚手のシールみたいなやつが登場してきたんですが、(型紙にラメやパールがついてるアップリケみたいなやつね)この最初から出来上がってるシールというか、アップリケをですよ?
当然、貼るだけなのに・・・・
プロベーシックの講座と称して、
134,400円
ですって?!
そして、スペシャリスト用の講座と称して、
157,500円
ですと?!
肌につけると、ぼこっと出っ張ってみっともない、出来上がってるアップリケ状のシールを貼る講習会を、5時間で15万とは、恐れ入りました。
ーで、「ディプロマの発行は不可」っていうのですが、こんなもののディプロマって、何か意味あるの???
そして、独立したつもりの卒業生が、オリジナルでアップリケ、ちうか、シールを作った場合も、このシールの仕入れ業者にしか私には見えない本部、の、「○○○~」というネームを入れることが強制されています。
凄いビジネスですが、これ、多分、ビジネスとして発展しないと思います。
一番の理由は、肝心な商材にあります。
ごろっとしてて、ださいです。これをつけたい花嫁がいるのかねえ?って首をかしげたくなるほどの、ごつさです。蝶(ちょう)というよりは、蛾(が)?花というよりは、ヒトデ?みたいな?
シール貼るだけなので、客からアーティストと思われるわけもなく、技術もいらないので、尊敬もされない。つまり、素敵と思われないところに、客はお金を払うかどうか?という話です。
アーティストとか、スクールと名乗るのが、「痛い」です。ーとても「痛く」きこえます。
それにしても、呆れかえりました。
こんなビジネスがまかりとおると思われてるとは、日本人は、日本人を馬鹿だと思ってるんですかね?