3月19日に開催予定していたメヘンディWSを、地震の影響で順延としておりました。
余震がずっと続き、計画停電も、直前発表で生活が右往左往する中、どうしようかと思っていましたが、16日の土曜日に、とりあえず、1本、設定してみました。
http://www.cici.jp/shop/ws-mehndi.html
19日の振替えとしてご参加なさりたい方は、ぜひ。
ただ、今回の日程に合わない方もいらっしゃると思うので、この後にも開催されるメヘンディ講座には、振替で参加する方専用の申し込みボタンを必ずつけていきますから、ご無理はなさらないで下さい。
講座の振替え期間に、制限は無いです。
落ち着いたら、ご参加下さい。
今年は、桜の時期になっても、ニュースのトップが相変わらず原発一色で、本当にへこみます。
もうノイローゼになりそうな勢いですが、桜をチェックしに行くと、外の春らしい空気と花に、癒されます。
季節はちゃんと動いているのに、人間だけが、わーわーと地面にはいつくばって大騒ぎしています。
下を見ないで、空を見上げて、光合成をして、動物らしくポジティブに生きたいです。
靖国神社ではこの週末、野点が開催されていました。
お茶のおやつは、近所のほうらい屋さんのお団子。
桜見ながら(まだあんまり咲いてないんだけど。)、お茶とお団子食べて、春を味わってほっとします。
桜の時期の靖国通りは、特に好きです。
(今、5分咲き位までいってます。)
そういえば、ネパール人のディーパちゃんを、まだ桜がつぼみにもなっていない時に、この辺りお散歩で案内したんですが、九段といえば、とにかく皇居・北の丸があるじゃないですか?
ーで、それを説明しようとしたんですが、彼女は、日本に、天皇(エンペラーが一番近いニュアンスですが)が居る、って事を、そもそも知らなかったんです。
ネパールはつい最近まで王国だったので、日本の皇族とも行き来がありましたけどね。
とにかく、皇居(=ロイヤルパレス)を紹介するのに、そこから説明しなくちゃいけなくて、ちょっと大変でした。
ネパールでは、世界史なんか教わらないのかな?
ちなみにこの子、インドが、長く英国の植民地だった事も、知りませんでした。
これには、ちょっとびっくりしたんですけど。
私の方は、ネパールが最近王制から共和国にかわったことや、そのきっかけとなった、王宮での国王一家殺害事件とか、まあ記憶に新しい事件なので、ある程度知ってますけど。
学校教育の現場や教科書がどうなってるのかは、もっと聞いておけば良かった。
家庭では、8歳の時からお料理を手伝う、という事と、お料理が出来ないと、お嫁にいけない、と言ってました。
面白かったのは、彼女がパキスタンについて、「パキスタンの女の子は、色が白くないとお嫁にいけないって、きいたよ。」と、話していたこと。
パキスタン人は実際、色が白い方だとは思うんですが、しかし。^^;
ネパールでは肌の色の白さ黒さで、なんかある?って聞いたら、「全然無い。黒くてもOK.」
なるほど。