毘沙門天の前を通り、赤城神社の前を通り、東京大神宮は近寄る事も出来ず、(境内が狭いので、通りに人が氾濫するため)そのまま、靖国神社まで行って来ました。
寒いせいか、思ったより人が多くないです。
(そして、夕方の靖国って、やっぱり何か禍々しいんですよねーこれが。)
ーそれはさておき、毎年盛大に、全国から集まった絵馬が飾られてるんですけど、今年はうさぎで可愛いし、変わり絵馬なんか、ちょっと紹介してみようかなと思いました。
展示はこんな感じで、例年通り、綺麗に陳列されてます。
まずは、平安時代の陰陽師・安倍 晴明を祀る、晴明神社
の絵馬。五芒星が特徴です。
それから天岩戸(あまのいわと)神社。
神話そのまんまの絵に、思わず笑いが。
^^;
それから、天狗の絵馬。
三重県の北畠神社(北畠氏ゆかりの)だそうです。
なんで天狗???と、気になるところですが、調べたら、本殿の正面に巨大な天狗のお面が飾られているそうですが、ご先祖さまの、猿田彦の顔が、天狗に似た顔だったからとか何とか。
しかし、絵馬ひとつで、神社に興味を持ちました。
絵馬ってすごいかも。
それから、トライバル・デザインみたいで、目をひく絵馬もありました。
ちょっとモダン。
「英彦山神宮」ですって。
もとは、日子山だったそうで、御祭神が、天照大神(あまてらすおおみかみ)の子供の神様だったことから、「日の子」。
それが、のちに天皇の詔(なんと800年代に)で、日の子→「彦」になり、ついで院宣(1700年代)によって、「英」がついて、「英彦山」になったんですと。
神社に歴史あり。
でも、わかるようでわかんない・・・・
そして今度は、“桃”です。
なんか、桃太郎とかのゆかり???
吉備って、吉備だんごの、吉備???
ーって、調べたら、本当に、吉備だんごの、いえ、桃太郎ゆかりの神社でした。^^;
「吉備津彦神社
」の公式サイトによると、「桃太郎絵馬」も、絶賛発売中らしい。
とんちがきいてるような、きいてないような・・・^^;
まあでも、桃って、可愛いし。
その外、厚みがやたらある絵馬もありました。大ばんぶるまいですが、理由は不明。
色々あって、おもしろかったけど、結局わたしが一番いいと思ったのは、オーソドックスなウサギのやつ。
鼻をすりあわせて、くんくんしてる親密な感じが、今の自分の気分には一番ぴったりきます。
動物って、ウサギに限らず、これよくやりますよね。
なんか可愛いです。
人間同士でも、やってみたらどうなのかな?
変??かな??
変態???かな???