はじめて太陽の塔の内部に入ってきました | INDISKY SHOP BLOG

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先日2泊3日で大阪へ行ってきました。羽田から空路で約50分ほどで伊丹へ到着。

 

まずは前から行きたかった岡本太郎の「太陽の塔」のへ内部入るため一路「万博記念公園」を目指します。

 

「太陽の塔」は実際に何度か見ていますが内部に入るのは今回が初めて。

 

万博記念公園へは伊丹空港から大阪モノレールで1本。

 

約20分で万博記念公園駅到着です。

 

今回のお目当てはコレ!

 

太陽の塔の内部は万博閉幕後は立ち入り不可が長らく続いていましたが、一般入場可能な展示施設として機能させるべく内部修復を行い2018年に公開を再開しました。

 

ドーン!

 

ドーン!!

 

ドーン!!! 何度見てもテンション上がるー!

 

後ろ姿もかっこいい!

 

そしていよいよ太陽の塔の内部へ。

 

塔の入館はネットで事前予約が必要。料金は720円で観覧時間は30分。別途公園の入園料がかかります。

 

ちなみに塔の内部は1階のみが撮影可能でそれより上は撮影禁止。ですがスマホケースのレンタルがあってそれを使用すれば全ての撮影が可能になります。ちなみにレンタルは500円かかりますがここは迷わずレンタルして撮りまくりましょう!

 

いよいよ内部へ。入口から少し歩いたところに突如巨大なオブジェが顔を出します!

 

太陽の塔には顔が四つあると言われ、ひとつ目はてっぺんにある金色に輝く「黄金の顔」。二つ目は真ん中にある「太陽の顔」。三つ目は裏側にある「黒い太陽」。そして四つ目は「地底の太陽」というものです。

 

万博当時は地下の展示空間があってそこに展示されていたのがこの「地底の太陽」です。

 

ただその後地下が埋められてこの「地底の太陽」は現在も行方がわからない状態となっててこれはその復刻したものです。

 

プロジェクションマッピングで様々な表情が楽しめます。

 

でその先を進むと。。

 

ドーン!! きたー! 

 

地下から上へ上へと伸びる巨大なオブジェは高さ41mの「生命の樹」。単細胞生物から哺乳類へと生物が進化するプロセスを表現しています。このビジュアルかなり上がる!

 

最初はアメーバの誕生から。約40億年前の生命の誕生。

 

ここから階段で上へ登って行きます。

 

上がっていくにつれて原生類時代から三葉虫時代へと進化。クラゲ、三葉虫、アンモナイトなどなど。

 

 

 

 

 さらに上がると魚類時代、両生類時代へと続く。

 

 

 

 

爬虫類時代。どでかいブロントサウルス!

 

 

マンモスやゴリラの登場。哺乳類時代。

 

オランウータン。

 

ネアンデルタール人。とうとう人類の登場!

 

 

最上階へ着くと太陽の塔の腕の部分が。これは右腕の内部。様々な色に変化するライトアップによって幻想的な空間に。

 

 

万博時は1階から続く階段は無くて全てエスカレーターだったそうです。そしてこの右腕内部にもエスカレーターが設置されており、当時あった大屋根の展示へと続いていたそうです。

 

逆方向から見た右腕部。天井部は無限の天空を表現した「太陽の空間」。

 

この最上階のフロアが地上約30mの高さになります。ちなみに太陽の塔は全長約70mです。

 

見上げると何となく花のようにも見えますね。

 

こちらは太陽の塔の左腕部分。こちらは当時からそのままの非常階段が設置されています。

 

 

 

 

 

 

太郎ちゃんのエネルギーに圧倒されたあっという間の30分でした。いやいや行ってよかったー。

 

これはファンならずとも一見の価値ありです!

 

ではまた。

 

 

 

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