いつもINDISKYをご愛顧頂きありがとうございます！
毎年言ってますが一年あっという間ですね💦
今年はブログ更新もついつい怠け癖が出てさぼり気味でした。。 そんなんでブログ用に溜めていたネタをいまさら書いてみます😅 という事で趣味の美術館巡りで今年特に印象に残った展覧会の備忘録を。
まずは「大竹伸朗展」＠国立近代美術館。
美術館入口にいきなり宇和島駅のサイン。
実際にJR宇和島駅で使用されていたサインに赤いネオン管を入れて作品化したもので、もはや美術館自体が作品になってしまっている。これには入場前からさすがにテンション上がりました😄
2006年に現美で開催された「全景 1955－2006」以来となる大規模な回顧展。「全景 1955－2006」も観に行ったが今回は当然それ以上の初期〜最新作までの約500点が展示された圧巻な回顧会でした。
「三沢厚彦 ANIMALS／Multi-dimensions」@千葉市美術館
去年訪れた熊本市現代美術館内のフリースペースに三沢さんのシロクマの彫刻作品が展示してあってその何とも言えぬかわいい表情のシロクマが気になりぜひ他の作品も観たいと思っていたので待望の関東での展覧会を非常に楽しみにしていました。
実際に観た感想ですが動物の彫刻作品は大半が等身大もしくはそれ以上の大きさで造られているのでどれも迫力のある見応え十分。動物たちはクスノキの丸太から掘り出され、少しとぼけた可愛い表情とは裏腹に毛並みや質感など彫刻と色彩で繊細に表現されているのでどの作品もしばし見入ってしまいました。
帰りにミュージアムショップで海洋堂から発売されているフィギュアを購入。
どの動物が入っているかわからない単品売りを購入したところタヌキが当たった。本当はシロクマかホワイトタイガーが欲しかったので残念！でもタヌキも可愛いのでまあ良しとするか😄
最後は「デイヴィッド・ホックニー展」@東京都現代美術館。
デイヴィッド・ホックニーの展覧会は初めて行きました。日本でここまでの大規模な展示は27年ぶりだそう。現在86歳の未だ現役でポップアートの第一人者であるホックニーの代表作がずらりと展示されていてとても刺激的な展覧会でした。
唯一撮影が許された1階の展示室では近年の作品が中心で、その中でも特に圧巻だったのが全長90mの「ノルマンディーの12ヶ月」という作品。コロナ渦の最中に手掛けた作品で220点の風景画を何とiPadで描き壮大な絵巻仕上げた大作です！
常に進化するその姿勢に圧倒されました。この偉大なアーティストの展覧会はとても貴重な時間でした。
今年は他にもたくさん観に行きましたが特に印象に残った展覧会を紹介しました。
来年はどんなアーティストの作品が拝めるか楽しみです😄
ではまた♪
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