おはようございます!
それでは予告通り、スペシャルから参ります。
個人的にかなり好きなラインナップです。
こんなの見た事が有りません。
ウチではこの形、初入荷です。
初入荷にして、凄まじい条件です。
只でさえ枯渇問題深刻な情勢に有る、ビンテージモヘア。
ウチは今年はまだ出せている方です。
プルオーバー、そしてカーディガンと有りますが、やはり出ないのが圧倒的にカーディガン。
でも、それを余裕で越える、圧倒的に出ないのが、プルオーバーでクルーネックです。
見つかるプルオーバーのモヘアの99.99999%はVネック。
しかも、ほぼ何故か水色。(笑)
いや、モヘアでVネックプルオーバーでも十分嬉しいですよ。
でも、それを遥かに凌駕する物を見たい、買い付けたい、ご紹介したい、それが古着屋の性です。
根性、気合ではどうにもならない事も有りますが、大事なのは漢としての引き。
少々大袈裟では有りますが、その位出ません。(笑)
恐らくプルオーバーのモヘアを運よく100枚見れたとしても、一枚も無い可能性が有ります。(笑)
そして、今回、クルーネックと言う極希少種に於いて、更にめちゃくちゃ洒落た柄です。
60sな雰囲気が良く出ている、時代背景も感じられる一着です。
色の合わせも、柄も、丸首も、そしてコンディション面もどれも最上。
そして、最初にお伝えさせて頂きます。
サイズ、マジで特大です。
身幅は何と68、着丈は75とビンテージモヘアプルオーバーに於いて途轍もないジャンボサイズです。
コレは、本気でコレ一度きりかも知れません。
売りたくない、売れなくても良い。資料として取っておいても良い位。
先日の黒ベースカーデも凄かったですが、僕の中ではコッチのがスペシャルです。
一発、いや二発位次元の違う所にいる存在だと思っています。
【50s~60sモヘアニット モンドリアン切り替え 超希少クルーネック ブラック×グレー×マスタード 超極上コンディション XL~XXL寸】
こんなに良いクルーネック本当に見た事が有りません。
ウチに来てくれて、僕が紹介出来ただけでお腹だいぶ一杯です(笑)
毛足もフサフサ、ロング。
そしてカーディガンよりも遥かに出ない、クルーネック。
極めつけはこのパネル切り替えのモンドリアン調。
更にはネックと袖はブラック、ボディはグレーとマスタード。
状態も抜群。
穴無し。毛足潰れ無し、縮みは当然無し。
上記で申し上げた通り、特大の身幅に長い着丈。
お洒落過ぎるし、コレでめちゃくちゃ古いって反則も良いとこです。。。
色々な奇跡が偶々、本当に偶々重なった一着です。
それが2020年の現在こうしてご紹介出来るなんて、古着はマジでロマン過ぎますよね。
僕が言うのも失礼極まりないのですが、コレは値段どうこうも大事ですが、ただただ欲しい、取り押さなければならない!と言う感情を優先しても間違いではない個体です。
次もスペシャルぶっ放させて頂きます。
この色出ないと思います。
凄い洒落た色です。
コチラも販売は初です。
【90sTHE NORTH FACE マウンテンライト GORETEX 幻カラー94年から95年シーズン ”シャンパンオリーブ” 希少色 超極上コンディション ほぼDEAD XL】
1990年代、THE NORTH FACEが産んだ不朽の名作、マウンテンライトGORETEXです。
94年~95年シーズンのみ作られたシャンパンオリーブになります。
相当レアカラー、正に鬼色です!!
ほぼDEADSTOCKと言える完璧な状態です。
これ以上は完全フラッシャー付きしかない気がします。
先日のオレンジもイエローと並んでレアカラーですが、今回ご紹介のコチラのシャンパンオリーブ。
イエロー、オレンジ、グレーよりも、もう一発レアカラーです。
ほぼ通年で作られていた居たカラーに対し、一年ないしは2年のみしか作られない、完全にノースフェイス社のその時の”気分”で作られた色味です。
マウンテンライト自体、今現在も様々な国限定カラーで復刻されていますが、この色は未だ世界でも復刻されていません。
ベージュやオリーブは出ているんですが。
当時もこういう色はシーズン限定で出ていたと推測するので、現存する球数も必然的に少ないのかと思います。
90年代のコチラ、オリジナルを買うか、はたまた現行復刻を並びに参加し、抽選を受けて、ドキドキで買えるか買えないかをやるか。
その位、復刻物もヒートアップしている中で有るからこそ、間違いなく僕ならオリジナルを選択します。
そしてこのカラーは復刻には無いのが一番魅力です。
やはり、オリジナルでコンディションが良い物には何事も敵いません。
そして、いつも言うのですが、レアなだけじゃなく、めちゃくちゃカッコイイから買い付けています。
濃すぎないオリーブでシャンパンカラーが入り混じる様な色味。
ただただ、洒落てます。
そして、先ず人と被り難い色です。
コンディションも最高潮。
バリバリと音を立てるシェルに各パーツもビンビン、裏も綺麗。
グリーンやブルーと比べると、高額では有りますが、それだけで無い事は間違いないですし、
良いのを一発!と言う方。使用感もほぼ有りませんし、バキバキです。長く着て頂ける方にはすこぶるおススメです。
そしてこう言うのも大好きです。
古着好きなら外せないかと。
未だに持ってます僕も。
【70sWOOLRICH シングルマッキノウ シャツJKT 黒灰ヘリンボーン 超極上コンディション XL位】
本当の上質と言う言葉はこう言うアイテムの為に有るのかも知れません。
アンダー一万円で買えるJKTの中でもトップランクの質です。
WOOLRICHのシングルマッキノウタイプのJKTです。
と、言っても、ガチガチ系重量級じゃなくて、あくまでもタウン使いに向けた方です。
ここが良いトコなんですが、シャツとJKTの中間と言うよりは、JKTにチョイと重きを置いたシャツと言う感じ。
中間よりも後2割位JKT寄りな感じです。
ごめんなさい分かり難いですよね。
収まり感が良いシャツ寄りな小振りの襟に丁度良いシングルウール、胸ポケ、裾ポケ完備。
この感じはアウターにもなるし、軽いJKTにもなるし、電車移動、車移動の方どちらにも使いやすい存在ですね。
凄く使い勝手が良いです。
コレがもう約50年も前の服なんて、古着を知らない方は分からないと思います。
その位、上質。そしてまだ替えが効く可能性も有ると言うのが、デイリーウェアとしてガシガシ使える良い味方です。
と言ってもコンディションベースで綺麗に着るなら意外と選択肢は無いのかも知れません。
黒とグレーのヘリンボーンでこの形。
誰が着ても様になる。
コストパフォーマンスも良いと思います。
【70sWOOLRICH ナイロンアノラック レア色”アップルグリーン” 超極上コンディション XL位】
光の関係で暗く写っていますが、実物はピンピンなのでご安心下さい。
コレ、実はレアなんじゃないかと思い、ピックアップしてみました。
このWOOLRICHのアノラックJKTもLL.BEANのアノラックと並んでアノラックパーカー二大巨頭を形成していますが、
WOOLRICHのアノラックに関しては、ベージュとネイビーが殆どだと感じます。
着丈が気持ち長いのもWOOLRICHの良いトコ。
マウンテンパーカーで採用されている緑なグリーンを除いては、WOOLRICHウーマンタグが付くレディースラインのラベルで淡いピンクなどが出ている程度で
メンズサイズで尚且つこのアップルグリーンは珍しいと思います。
メンズだと、ほぼ出ないかと。
そしてやっぱ古着が好きなので、このレア感と、同年代の茶タグノースフェイスのダウンベストから出てるアップルグリーンカラーが連想されて相まってしまって、チョットした優越感が。。。(笑)
使い勝手も良いですし、僕はナイロンアノラックパーカーの下はOXFORDシャツが多いです。
これからはコートのインナーに差し込んでも面白いですね。
ネックの立ちも◎
レザーのブタ鼻もピカピカ。
タグも真っ白です。
状態は抜群かと。
【90sBROOKSBROS クラシックチノ イタリア製生地 超極上コンディション w38 L30】
ラルフローレンでも紹介する機会が多いクラシックなタックチノです。
ビンテージを除くと、普段穿きに丁度良いのって、やっぱり軍パンとかになると思います。
ホントに古着だと、気の利いたパンツで我々用のデカいサイズって中々有りません。
結構悩みですそれが。
こう言う普段使えるデイリーウェアのデカいサイズまでカバーしたい気持ちは創業当時からも有るんですが、中々実売に至りません。
そこでコチラです。
ラルフローレンも紹介していますが、ブルックスのクラシックチノも同等に良いでごわす。
シルエットもそっくり。
そして今回のこちら、生地がガシっとしたより、毛足が長く、明らかに滑らかなフランネルの様な質感です。
シャモアクロスの様なしっとりした肌触り。
秋冬用の生地なのか、はたまた、イタリア製の生地を使っているから上質な高級感があるのか。
イタリア製だから高級ラインです!と言う表現はあまり使いたくは無いですが、ガシっとしたコットンよりも
しっとり系で秋冬用のチノと言う雰囲気です。
何時もより、チョット一捻りが有るレギュラーのパンツでデカいサイズ。
こう言うの沢山ご紹介したいですね。
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この画像が、滑らか具合が顕著に出ている一番分かり易い写真です。
それでは本日も宜しくお願い致します。