こんばんは。
昨日の夜、東京に帰ってきました。
1週間、PCも見ない生活をしていました。
充実の一週間でやりたい事も、やらなくちゃいけなかった事も済ませて万全です。
普段撮る癖が無いなりに写真も撮ったので、また別の機会にUPさせて頂こうと思います(笑)。
その間も入荷はしていて、アメリカから帰ってきたばかりの先輩に商品を卸して頂いたり、実家に忘れ去られていた、商品も持ってきました。
WEBSHOPにUPはしませんが、ブログで紹介していきますので、宜しくお願いします。
買い付け帰国後、まとめてUPしていきますので、今のうちに品定めして頂ければと思います。
それでは本日は一点、個人的にも好きなデニムJKTを紹介します。
１９４０ｓ”大戦”US.ARMY DENIM COVER ALL
色がバリバリ残る、ウチらしい素晴らしい状態です。
軍物のデニムは色落ちが抜群で、ファンが多いですね。
けど、デニム関係はその殆どが４０年代位で生産が終わっているので目にする機会も少ないです。
プルオーバータイプの後のモデルです。
プルオーバーは比較的長い期間の生産でしたが、このモデルは生産期間がやけに短く、PWという捕虜関係の人が着ていた事や、この後ヘリンボーンのJKTが出て来た事も有り、現存する物が少ないんだと思います。
大戦モデルの証、月桂樹ボタン。
このJKTは通常ARMYのボタンが付きますが、コレは大戦中の生産なのでこのボタンです。
生産期間が短い上にこの大戦のボタン。。。。。。
ホームベース型のフラップ付きポケット。
ホワイトのステッチが効いています。
袖口も擦れ等が無い、大変素晴らしい状態です。
個人的にこのJKTの好きなポイントでもある、襟元。
奥襟留めで、ボタンとボタンの感覚が丁度良く、ボタンを開けてもだらしなさが無いんです。
凛々しい襟元。
古着に精通してる方なら、この違いは分かって頂けると思います。
シャツを着せるとより、凛々しさが垣間見れます。
少し襟を立てても、クールです。
着丈のバランスも好きな理由です。
このコンディションで入荷する事もまず無いJKTです。
ビンテージでもどうせ着るなら、長く着れる事が最前提の僕の考えです。
少しでもコストパフォーマンスが高い商品を提供する事。
本物を知ってる、妥協出来ない大人な方、おススメです。
明日も更新していきますので宜しくお願いします！！！