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カリフォルニア州不動産協会が2016年8月度の季節調整済データーを公開しました。

住宅取引件数 420,360件 (前月比:1.1%↑、前年同月比:2.2%↓)
中間価格 $526,580 (前月比:1.7%↑、前年同月比:5.8%↑)
在庫指数 3.4か月 (通常レベル6-7か月、前月は3.6か月)
売却までの平均日数 28.9日 (前月は28.9日、前年同月は29.7日)
30年固定金利 3.44% (前月は3.44%、前年同月は3.91%)

8月のカリフォルニア州の住宅不動産の中間価格は過去7年で最も高い$526,580をつけました!一方、取引件数は前月比ではわずか1.1%増とほぼ横ばい、前年度比でみると6カ月連続の減少となりました。不動産協会は物件の在庫薄、供給不足が中間価格の上昇と取引件数の伸び悩みの要因との見方を示しました。在庫指数は3.4か月と健康な状態と言われている6~7か月を大きく下回っている状態で、売り物件の供給が追いついていない状態が続いています。

なかでも低価格帯の物件の在庫不足が深刻で、最低価格帯にある物件数は昨年と比較すると27%以上落ち込んでおり、昨年の時点での最低価格帯が185,000ドルであったのが205,000ドルへと価格が押し上げられています。

売却を考えている方にとっては、ベスト・タイミングです!また、購入を考えている方にとっても、史上最低の金利のこの時期、チャンスを逃さずに買いたいところです。常に不動産需要の高いロサンゼルスでのご購入、また、ご売却のご相談、お問い合わせはお気軽にインディゴへ

Aug 2016

前回の続きです。

コンドミニアム(日本では分譲マンションといいますね。)、タウンハウスのカリフォルニア州の中間価格は$411,390、全体の40%の世帯が購入可能であり、世帯当たりの年収は$80,663という数字でした。この場合、毎月の支払額はおおよそ$2,000です。
このHousing Affordabilityという数字はリーマンショック後の2012年の56%をピークに下降線をたどっています。

ちなみに、学校区、治安面で安心なエリアとなってくると、コンドミニアムでも50万ドル以下ではかなり厳しいのが実情。筆者の住んでいるエリアでも2012年築の2ベッドのコンドミニアムが先日、56万ドルで取引されています。

とはいえ、史上最低金利の後押しで、たとえ、不動産価格が多少上がっていても今購入することにお得感を感じている買手は多く、良い物件が出ると複数のオファーが入る状況は変わりません。

インディゴ 丸尾

◎ 2016年7月度の不動産マーケットのまとめ


www.car.org
8月10日にCalifornia Association of Realtorsはカリフォルニア州でマイホームを購入するための世帯あたりの年収を発表しました。

カリフォルニア州の一戸建ての中間価格は現在$516,220。実際、購入するとなると、世帯あたりの年収は$101,217以上なければという数字。実際に購入できる世帯は全体のたった31%という結果になりました。

カリフォルニア州も広いので、もちろんエリアによって家の価格に大きな差があります。ちなみに筆者の住んでいるロサンゼルスでは治安、学区良いエリアとなると50万ドル以下では一戸建ての購入は難しく、70万ドル以上は覚悟をしないといけません。
特にここ数か月は史上最低金利を続けている住宅ローン金利もあり、多くの買手が「今のうちに、買わねば!」と家を探しているのに、市場に出ている物件が少ない!という状況が重なり、ますます物件の値段が上がってきています。

では、一戸建ては無理なら、コンドミニアム(日本でいうところのマンションです)、タウンハウスなどはどうでしょうか?

こちらは次回のブログでお伝えします!

インディゴ 丸尾

California Association of Realtors
www.car.org
カリフォルニア州不動産協会が2016年4月度の季節調整済データーを公開しました。

住宅取引件数 406,800件 (前月比:2.6%↓、前年同月比:5.4%↓)
中間価格 $509,100 (前月比:5.3%↑、前年同月比:5.1%↑)
在庫指数 3.5か月 (通常レベル6-7か月、前月は3.6か月)
売却までの平均日数 27.7日 (前月は29.9日、前年同月は28.8日)
30年固定金利 3.61% (前月は3.69%、前年同月は3.67%)

4月に入り、いよいよ不動産シーズンがキックオフしました!カリフォルニア州の住宅不動産の中間価格は9年ぶりに50万ドルを超えました!一方、取引件数は前月比、前年度比ともに減少の結果となりました。

取引件数は依然、ベンチマークである40万件を維持しているものの、数字が伸びませんでした。不動産協会は物件の在庫薄、供給不足が中間価格の上昇と取引件数の伸び悩みの要因との見方を示しました。在庫指数は3.5か月と健康な状態と言われている6~7か月を大きく下回っている状態です。常に不動産の需要の高いカリフォルニア州ですが、供給が追いついていない状態が続いています。

この在庫不足、価格の上昇を受けて、サンフランシスコ・ベイエリアでは9郡のうち、8郡が前月よりも取引件数は少ない結果となりました。買手は価格の高いエリアから手ごろな価格帯の均衡エリアへとシフトする傾向がでてきています。

いよいよ、夏に向けて、不動産シーズン本番。売却を考えている方にとっては、本当にベスト・タイミングです!また、購入を考えている方にとっても、金利の低いこの時期、チャンスを逃さずに買いたいところです。売買についてのお問い合わせはお気軽にインディゴへ!

カリフォルニア州不動産協会が2016年3月度の季節調整済データーを公開しました。

SFR取引高 $415,229 (前月比:5.5%↑、前年同月比:5.7%↑)
中間価格 $483,280 (前月比:8.9%↑、前年同月比:4.0%↑)
在庫指数 4.6か月 (通常レベル6-7か月、前月は3.6か月)
売却までの平均日数 29.9日 (前年同月は41.4日)
30年固定金利 3.69%

 

3月に入り不動産市場の動きが活発になってきました。多くの数字が上昇してきています。

取引高、中間価格とも前月対比、前年同月比の数字を上回りました。

 

いよいよ1年で最も不動産取引が活発になるシーズンに入りました。順調な滑り出しですが、この数字もエリアによって大きな違いがあります。たとえば、極端な供給薄のBay Area(サンフランシスコ、シリコンバレー、サンノゼなど)では在庫薄と価格高止まりの影響で逆に取引高は減少に転じていますが、一方で比較的手ごろな価格帯のSolano郡などでは取引高は昨年比で11%近くまで伸びています。

 

不動産協会では、順調な経済が不動産市場を支えているとの見方をしていますが、また一方で、強い住宅需要が背景にあり、このことが価格を底上げしているとも見ています。Asking Price(売り手が示す価格)を上回った価格での取引決済が40郡のうち28郡で増加しているのもその影響でしょう。

 

底堅いカリフォルニア州の不動産市場ですが、これからいよいよ、夏に向けて、最も不動産が活発になってくる季節に入ってきます。購入を考えている人にとっては、これから夏にかけて物件が多く出てきます!チャンスを逃さないように!また、売却を考えている方にとっても、これから夏にかけて、アメリカ人が一番、家を見に来るベストのタイミングです。

 

不動産を買いたい人、売りたい人もぜひ一度インディゴへご相談下さい!

 

カリフォルニア州 不動産取引高の推移 2005年~

カリフォルニア州 不動産中間価格の推移 2005年1月~

 

カリフォルニア州不動産協会が2015年10月度の季節調整済データーを公開しました。

SFR取引高 403,510 (前月比:5.1%↓、前年同月比:1.3%↑)
中間価格 $475,990 (前月比:1.3%↓、前年同月比:5.7%↑)
在庫指数 3.7か月 (通常レベル6-7か月、前月と同数値)
売却までの平均日数 35.5日 (前年同月は36.3日)
固定金利 3.80%


10月度の不動産市場は前月同様、動きの鈍い月でした。
取引高、中間価格とも前月対比を下回りましたが、前年同月比では上回っており、取引高は7か月連続で400,000戸以上を記録しています。
昨今の不動産市場の減速は世界経済の混乱や不安によるものと考えられています。しかしながら、労働環境の成長や金利が依然として4%を下回っているなどを考えると、本年中は州全体の不動産市況は前年対比では延びると予想されています。
アクティブリスティング物件は引き続き減少しており、前月比では5.6%、前年同月比では7.6%ダウンとなっています。在庫指数、売却までの平均日数も徐々に長くなっており、極端な在庫薄状態からは落ち着きだしている状態です。



一時の過熱状態からは落ち着きを見せているカリフォルニアの不動産市場ですが、在庫状況は落ち着き出しているので、良い物件を探し出すチャンスが到来しつつあるのかもしれません。
不動産を買いたい人、売りたい人もぜひ一度インディゴへご相談下さい!
カリフォルニア州不動産協会が2015年9月度の季節調整済データーを公開しました!

2015年9月度マーケットサマリー

SFR取引高 425,030 (前月比:1.5%↓、前年同月比:6.9%↑)       
中間価格 $482,150 (前月比:2.3%↓、前年同月比:4.3%↑)
在庫指数 3.7か月 (通常レベル6-7か月、前月と同数値)
売却までの平均日数 32.6日 (前年同月は36.3日)
固定金利 3.89%


9月の住宅市場はいわゆる“OFF-SESON”であり、市場の動きもゆるやかでした。取引高、中間価格とも前月より数値が下がっていますが、前年同月比では伸びを示しています。
取引高では直近6か月の平均上昇率9.7%を下回りましたが、6か月連続で400,000以上、8か月連続で前年同月比以上を記録しており、不動産市場は好調を維持しているといえます。中間価格は上昇を続けていますが、年内のピークを迎えているとの意見も聞かれます。州全体をみますと、一部で複合的な取引により中間価格が改善されている地域もあれば、若干価格が下がっている地域も見られます。この状況は2015年全体の傾向です。
アクティブリスティング物件は依然として低下傾向にあり、依然として在庫不足の傾向にあります。それに伴い、今月度の在庫指数、売却までの平均日数とも短い状況を依然として維持しています。 最終売却価格は公表価格に対し若干安価で成約しているようです。また、面積当たりの単価も前月対比では若干の低下がみられましたが、前年同月比では上昇しています。



市場の動きが鈍い季節に入り、市場の動きを示す数値はやや下降傾向でしたが、前年同月と比べると成長を示す数値が出ています。好調を継続する市場で、今はやや動きがない時期ですので、良い物件と出会うチャンスがあるかも知れません!ぜひ地域マーケットに精通したプロフェッショナルのIndigoにご相談ください!

KH



カリフォルニア州不動産協会が2016年の住宅市場の見込みを公表しました。


カリフォルニア州の住宅市場は2016年も継続して改善されると見ていますが、在庫不足や住宅購入能力の低下は依然として残るだろう、と予測しています。

カリフォルニア不動産協会は、来年度の住宅販売数は本年度の住宅販売戸数407,500戸より6.3%増加の433,000戸程度と見積もっています。2015年は前年販売戸数383,300戸より6.3%増加となる見込みです。

労働状況の成長と低金利は、来年度の住宅需要を動かすとの意見があります。しかしながら、サンフランシスコのベイアリア地域では、売り物件の減少による価格競争、住宅取得能力の低下から販売戸数の増加は限定的となるとの予測です。一方で、価格の低いソラノ郡、セントラルバレーエリア、サンベルナディーノのリバーサイドでは労働状況の伸び、倉庫業、輸送業、物流業、製造業の成長により、引き続き強い伸びが期待されます。

カリフォルニア不動産協会は、2015年の内需成長を2.4%程度になると予測したのち、来年の内需の成長カリフォルニアの農業以外の産業の成長は2.3%として2.7%と見積もっています。アメリカ全体の失業率は2014年の7.5%、2015年の6.3%から2016年度は5.5%に改善されると見ています。

30年の固定金利はわずかに上がって4.5%になるとみられるが、依然として歴史的に低いレートを維持しています。

住宅の中間価格は、2015年の予測(前年対比6.5%増加の$476,300)に対し、2016年は3.2%増加して$491,300になると予測しています。この増加率は過去5年間で最も低い数値です。

カリフォルニア州の住宅市場は、住宅価格の改善、クレジットの容易さ及び国内の経済状況及び労働環境の改善に伴う好転の継続により、依然として基礎が強い状況にあると見ています。しなしながら、世界経済の減速、金融市場の不安定さ及び金利上昇への対抗が来年度の住宅市場へ悪影響を及ぼす恐れがあります。加えて、住宅販売は内陸地方へとシフトすると考えられており、総合的には調整された中間価格が上昇すると思われます。

不動産を買いたい方、売りたい方の強い味方、Indigoはいつでもお客様の相談に乗ります。
HPはこちらです。





※情報元:California Associate of Realtors Marketing report

KH
カリフォルニア州不動産協会が2015年8月分の季節調整済データーを公表しました!

2015年8月 マーケットサマリー
SFRの取引高 431,880 (前月比3.8%↓、前年同月比9.3%↑)
中間価格 $493,420 (前月比1.0%↑、前年同月比2.5%↑)
在庫指数3.6ヵ月(通常レベル6-7か月、前年同月比より0.3ヶ月延長)
売却までの平均日数29.9日(前年同月は33.9日)
固定金利3.91%




例年の不動産市場の8月に対し、今年の市場は活発な状況が続いています。
前月対比では3.8%ダウンしましたが、前年同月比では9.3%アップであり、5か月連続で400,000戸以上を記録しました。また7か月連続で前年同月比以上を記録しており、相変わらず好調な状態です。また住宅価格の上昇率は過去3年半のうちで最も小幅な上昇率であり、これは住宅の価格が落ち着きを取り戻し、健康なレベルになってきているとの意見もあります。
その一方で、カリフォルニア州の住宅市場が依然として強い中、金利の上昇と住宅購買能力の低下、世界経済の不安定と株式市場の不安定との結び付きは昨今の好調な市場へ不安定なインパクトを与えかねないと予測する意見もあります。
住宅市場の改善が昨年から続く中、アクティブなリスティング物件の減少が続いています。
先月対比では1.4%、前年同月比では6.2%減少しました。




8月度は一息ついたカリフォルニア州の市場ですが、好調さは続いています。
そんな時こそ、優良物件を手に入れるにはエージェント選びが最重要です。
インディゴは不動産マーケットに精通したエージェントにより、お客様にベストなご提案をするよう心掛けております。
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※情報元:California Association of Realtors Market Report

KH
先日、カリフォルニア州不動産協会が2015年7月分の季節調整済のデーターを公開しました。

2015年7月 マーケットサマリー
SFRの取引高 449,530 (前月比2.7%↑、前年同月比12.7 %↑)
中間価格 $488,260 (前月比0.3%↓、前年同月比5.4%↑)
在庫指数3.3ヵ月(通常レベル6-7か月、前年同月比より0.5か月短縮)
売却までの平均日数35.1日(前年同月は35.9日)
固定金利4.05%




住宅販売数は6か月連続で前年同月比以上の水準、4か月連続で400,000戸以上を示しています。2015年7月度の住宅販売数は去3年間で最も高い水準の449,530戸となりました。また価格も同様に高水準となっています。これは州内の就労状況及び所得水準の改善が見られることが要因の一つと見られています。
中間価格は$488,260であり、前月比ではわずかに下がったものの、前年同月比では5.4%の上昇となりました。
成約価格については、サンフランシスコの一部を除いて公表価格より若干安価で成約しています。州単位では、おおよそ公表価格に対して98.8%程度です。

住宅販売戸数、中間核とも前年と比べてみると、順調に伸びております。現在もカリフォルニア州の不動産マーケットは依然として好調です。






インディゴでは不動産マーケットに精通したエージェントが、お客様にベストなご提案をいたします。ロサンゼルスでのご購入、ご売却をお考えの際にはぜひご連絡ください。

※情報元:California Associate of Realtors Market Report

KH