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米国不動産に関するお問い合わせはインディゴリアルエステートへ!

不動産投資・売買・賃貸・管理などロサンゼルスを拠点にしています。

Key Word:2015年第2期 (4-6月期) ~ 住宅価格高騰により住宅購入能力が低下。

・今期の州内住宅中間価格は$485,100、約30%の世帯がこの価格帯の住宅購入が可能。この水準は前期(2015年第1期)に対し4%低下、前年同期に対しては同等。この場合、月額の住宅ローンの支払いが$2,400(金利3.95%の30年固定金利。元本、金利、税金含む。頭金は20%必要)になり、年収$95,980が必要です。
 
 なお、前期の中間価格は$441,610、購入に必要な年収は$87,540、金利は3.97%でした。
・39%の住宅購入者は、平均$388,350のコンドミニアムやタウンハウスの購入が可能です。月額の住宅ローンが$1,920で年収$76,820となります。これはコンドミニアムやタウンハウスが戸建て住宅に比べて価格的に購入しやすいことが要因です。

今期の急激な住宅需要の増加は2007年以降最高水準に達し、住宅価格を押し上げ、住宅取得能力の低下につながっています。





不動産購入や投資には興味があるけど、こんな状況では良い物件を見つけれないのでは。。。と心配される方も多いでしょう。インディゴではロサンゼルスエリアの不動産マーケットを熟知したプロフェッショナルがあなたの不動産購入のお力になります。
ぜひ一度、当社HPをご覧ください!

※情報元:California Association of Realtors Market Report

KH
カリフォルニア州の賃料上昇率が全米平均の倍になっているようです。
2014年3月期を0とすると、2015年3月期の賃料上昇率は全米平均の2.5%に対し、カリフォルニア州は4.9%と、全米平均の倍だそうです。


     2014年3月度を基準とした賃料推移(全米平均およびカリフォルニア州平均)

平均賃料は。。。
Two-Bed room:
全米平均 $1,000
California州平均 $1,500

ロサンゼルス市内では平均賃料が$2,000、ウェストハリウッドエリアでは、なんと$3,200!! これは全米でも最も高額だそうです。

人口流入の続くカリフォルニア、不動産投資家にとっても、これからまだまだ期待のできる魅力的な街、目が離せません。

アメリカで不動産購入をご検討の際は、エリア特性を熟知したエージェントに相談することが大切 ~ インディゴにご相談ください!

情報元:LA Weekly 4/21/2015
http://www.laweekly.com/news/california-rent-increases-are-double-the-national-rate-5510171

KH

先日、カリフォルニア州不動産協会が2015年6月分の季節調整済のデーターを公表しました。

2015年6月 マーケットサマリー
SFRの取引高 437,040 (前月比3.3%↑、前年同月比11%↑)
中間価格 $489,560 (前月比0.8%↑、前年同月比7%↑)
在庫指数3.3ヵ月(通常レベル6-7か月、前年同月比より0.5か月短縮)
売却までの平均日数33.3日(前年同月は33.8日)
固定金利3.98%




カリフォルニア州の不動産市場は相変わらず好調な状況を継続しています。
Single Family Residential(一戸建て)の取引高は3か月連続で400,000以上を記録しており、2013年以降の過去最高値を記録いたしました。また、中間価格もじわじわと上昇を続けており、その他の数値も依然として改善傾向にあることから、好調なマーケットを維持しているようです。
オファーが入り無事にエスクローに入った(売買購入の手続きを行う機関)物件数は昨年比で12.5%アップ。そんな中で、サンフランシスコのベイエリアでは在庫不足で5.3%のダウン。また、売手の売出価格を上回っての売買成立が全体の33%、そのままの価格が24%、逆に下回っての売買成立は43%でした。売手の売出価格かそれ以上での売却が半数以上ですから、まずまずの市況です。
売り出された物件に対して入ってくるオファーの平均数が2.9件。

IndigoのエージェントはLos Angeles周辺エリアのマーケットを熟知しています!
まずは弊社HPをご覧いただき、投資物件のご購入、ご自宅のご購入、ご売却についてのご相談がありましたら、お気軽にご連絡ください。

KH
カリフォルニア不動産協会の調査によりますと、投資用住宅の在庫が非常に少なくなっており、投資家の興味は住宅からアパートなどの物件に移っているようです。

購入された不動産のうち、アパート等の比率は2013年の14%⇒2014年の19%⇒2015年の21%と、徐々に増加しています。



昨年は80%の物件が差押え物件等の”ワケあり物件”ではなく、昨年の70%から回復しています。
また、投資家が購入を考える物件価格平均ですが、2013年の$292,000⇒2014年の$320,000⇒2015年の$375,000と、徐々に増加しています。この数値は住宅市場の回復基調を反映していると言えます。

お手頃な価格帯の投資物件の在庫が枯渇する中、投資家の興味はより高価な物件へシフトしているようです。一例として、$501,000~$1,000,000の価格帯への投資が2014年の16%から今年は23%へと増加しており、$1,000,000以上の物件への投資は2014年の8%から今年の9%へと増加しています。
ちなみに、投資家が物件購入を決めた主な理由は、価格が39%、立地が38%、今後の開発への期待が9%、物件の規模が7%だそうです。やっぱり”Location Location Location”ですね。。。



さらに、不動産協会によりますと。。。
・物件保有期間平均は2015年は6.1年間で、2013年の7.9年、2014年の8年に比べると短くなっています。
・複数の不動産を所有している投資家の割合は、2015年が6.4%であり、2014年の8.3%、2013年の6.5%に対して減少しています。
・70%の投資家は、自身の物件は1年間の間に価値が上昇すると信じており、3/4の投資家は5年間の間に物件価値が上昇すると信じているなど、楽観論が多いようです。
・27%の投資家が自分が保有しておる間に物件価値が上昇すると予測しているようです。
・投資家の考える賃料平均は$1,850であり、また翌年は$50程度の値上げを計画しているようです。
・2015年は2/3(66%)の投資家が物件を現金購入たようです。逆に2013年及び2014年は67%の投資家は現金購入していません。物件購入資金調達ですが、49%の投資家は当初の資金確保方法として前の不動産の売上金を引用しているようです。42%の投資家は自身で資金を確保しているようです。20%は個人投資家となっています。

カリフォルニアの不動産状況は好調を持続しているようで、優良物件に出会うのは少し大変かもしれません。
そんな時こそ、頼れるあなたのパートナー、不動産エージェントを見つけましょう。
インディゴはお客様が良い物件に出会えるよう、全力でサポートさせていただきます!
ぜひ、一度弊社HPをご覧の上、お問い合わせください!

KH
先日、カリフォルニア州不動産協会が2015年4月分の季節調整済のデーターを公表しました。

2015年4月度 マーケットサマリー
取引高 481,760 (前月比9.2%↑、前年同月比9.3%↑)
中間価格 $468,550 (前月比2.8%↑、前年同月比7.4%↑)
在庫指数 3.5ヶ月(通常レベル6-7ヶ月、前年同月比より0.3ヶ月短縮)
売却までの平均日数 34.2日(前年同月は39日)
30年固定金利 3.67%





カリフォルニアの住宅市場は相変わらず好調を持続していて、前月と同様に様々な数値で統計取得後の過去最高値を記録しています。
特に4月は春の住宅市場が活発に動くシーズンですので、取引高は481,760(前月比9.2%増)、中間価格が$468,550(前月比2.8%増)など、前月に比べると大きな伸びを記録しています。また在庫指数は3.5か月で前月より0.3か月短縮、平均売却日数は39日から34.2日で大幅な短縮となり、相変わらず在庫薄の状況が続いています。

昨今の住宅市場は、所謂“売り手市場”が続いております。
すでに不動産をお持ちの方は、より良い条件での買い替えが実現できるかもしれません。
新規に不動産購入をご検討の方は、焦らず少し時間をかけて自分に合う不動産を探す心構えが必要かも知れません。
金利も3.67%と、手頃な水準をキープしています。




インディゴは不動産を買いたい方、売りたい方、双方の心強い味方です。
不動産のことでお悩みの方は、売りたい人も買いたい人もお気軽にご相談下さい!!
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こちらもぜひご覧下さい!!

KH
こんにちは!
ブログの更新が滞ってしまい、申し訳ありませんでした。。。。。


先日、カリフォルニア州不動産協会が2015年3月分の季節調整済のデーターを公表しました。

2015年3月度 マーケットサマリー
取引高 391,680 (前月比6.3%↑、前年同月比7.3%↑)
中間価格 $468,550 (前月比9.2%↑、前年同月比7.2%↑)
在庫指数 3.8ヶ月(通常レベル6-7ヶ月、前年同月比より0.2ヶ月短縮)
売却までの平均日数 39.0日(前年同月は35.1日)
30年固定金利 3.77%


House

カリフォルニア州の住宅市場は好調な経済状況と相まって、活発刊状況が続いています。好調な経済は新たな雇用を生み、また住宅供給戸数の増加へとつながっているようです。
3月度の販売実績は391,680戸となっており、前月対比で6.3%、前年同月比では7.3%の増加となっており、2012年12月以降、上昇を続けています。
中間価格も3月度は$468,550となり、前月比9.1%。前年同月比7.2%増加となり、相変わらずカリフォルニア州の不動産は好調を維持しています。
販売価格の平均($/Sqft)は$223となっており、前月対比で6.1%、前年同月比では5.6%の増加となっており、こちらも2012年上半期より上昇を続けていますが、ここ数か月はそのペースが落ちています。

ということは、今は夢のマイホーム購入が難しいのでは..??
そんなことはありません!
今の時期こそ、本当に良い不動産を見極め、手に入れるチャンスなのです!
市場に出てくる不動産が多くなってくることもあり、市場に出る不動産をきっちり見極め、適正価格で手に入れるチャンスでもあるのです。
こんな時こそ、頼りになる不動産エージェントと一緒に夢のマイホームを探しましょう。


ロサンゼルスでの不動産探しをご検討中の方は是非弊社ホームページをご覧ください。物件検索ができます!!
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KH

前回、City Dataを基にサウスベイの町の安全性を取り上げてみました。

今回は、逆に犯罪指数が高いエリアの地域情報(2市)を数字を基にご紹介したいと思います。

人口平均年齢: (カリフォルニア平均35.3歳)

コンプトン市 26.9歳
サンタフェスプリング市 35.3歳

学歴・年収: 

コンプトン市 世帯平均年収41,060ドル/ひとりあたり13,435ドル
高卒64.3%、大卒以上8.3%、博士号以上2%

サンタフェスプリング市 世帯平均年収51,408ドル/ひとりあたり18,571ドル
高卒73%、大卒以上10.1%、博士号以上3.2%

カリフォルニア州平均では$58,328
高卒率は全米平均78.2%に比べやや低めとなっています。
(High School Graduation United States/ United Health Nation調べ)。

犯罪指数別:
コンプトン市 517.14
サンタフェスプリング市 348.4

アメリカの平均指数は301.1ポイント、指数が高いほど犯罪率が高いということになります。

前回、サウスベイエリアでは、年齢層が落ち着いている・家族が多い住宅街≒年収平均が高い、そして高学歴≒地域の安全性という傾向が見られましたが、地域の安全性に首をかしげるエリアに関してはその逆の図が数字から見られます。




前回、お話した、人種によって特定のエリアのみの不動産を紹介することをスティアーリングといい法律で禁じられていますがやはり、このような構図を見ると格差社会を感じます。
富裕層の多いエリアは不動産の価格も高く、逆に、世帯年収が平均よりも低いとされているエリアは不動産価格も平均よりも低く、さらに税収が少ないエリア=町のメンテナンスが行き届いていない、町の雰囲気が違う、とつながっているように感じます。
そんなことから、町作りと不動産価格はきれることのない仲と感じます。

住民の年収層がある程度決まってくる=税収も左右される、逆に
公立学校や市のサービスも税金がきちんと入ってこない=
サービスが悪くなってしまうから良い住民も離れてしまいます。

不動産に関する様々な情報もアップ!

インディゴホームページにてロサンゼルスの物件検索ができます!


(三島)





みなさま!


前回のサウスベイ地域情報がとても好評でしたので、

犯罪レートから見る町の安全性を取り上げてみたいと思います。


その前に、今回は不動産エージェントがいかにして町の人種構成に

影響があるかを基礎知識としてご紹介します。


アメリカはとても不思議な国で、道一本を隔てるだけで

「あれ、なんだか町の雰囲気が一気に違う。。」ということがよくあります。


不動産業は、日々法律とのお付き合い。




不動産法・消費者保護法・フェア・ハウジング・アクト(公正不動産取引法)

アンタイ・ディスクリミネーション(差別廃止法)などなど

様々な場所に法律の落とし穴があります。


道を一本隔てると、町が違う雰囲気なんて不思議ですが

たとえば、私たちが住んでいるトーランス市は日本人を含むアジア人が多く

住んでいる地域。日系スーパーやレストラン、日本人学校なんかもあり、その上安全。


。。。でも、日本人のお客様に「ここは日本人が多い地域なので、ここで不動産を購入・賃貸しましょう!」

というのは実はご法度なのです。


不動産取引にあたって特定のエリアをお客様の人種や文化背景を根拠に

勧める、またはそれを理由に特定のエリアを勧めない、ということは人種差別を含む行為

「Steering/スティアーリング」と言います。


「あなたは○○人だから、このエリアがいいと思いますよ。」

「このエリアは○○人がほとんどのエリアなので、危ないですよ。」


不動産取引にあたってよく聞くこんな会話も実は一線を越えてしまっているのです。

だからと言って必ずしも罰せられるかどうか微妙なところ。


アメリカでの不動産エージェント選びは重要。

理由は様々ですが、こんな点もひとつの考慮点かと思います。


ニコニコ「もし、どんな人が住んでいるか検討材料にされたい場合は

市が出しているレポートから人種構成が見れます。」


ニコニコ「日系のスーパーが近くにある場所がいい、

お子様が通う学校に比較的アジア人が多い方が

いいなどの希望があれば、このような町が比較的住みやすいですよ。」


居心地のよい、自分と似た背景を持つコミュニティに根付きたいのは当然。


私たち不動産エージェントに出来ることは、中立なアドバイス。

アメリカでは、”お客様”だからまかせっきりでいいや、ということはなく、

不動産エージェントのアドバイスを基に、お客様も”学んで決める”という過程が大切です。


話が長くなってしまいましたが、前途のような形で人種的な根拠でエリアを

特定してしまう業者様も多いかと思います。

個人的な意見ですが、この傾向は、「あれ、町の雰囲気がいきなり違う。。」

という結果に多少なり影響していると思われます。


スティアーリング、犯罪レート等のお話は②に続きます!



City Data(2012年)をもとにインディゴオフィスの位置するサウスベイエリアの

統計調査を調べてみましたNEW


数字を見ていくと、安全で人気といわれる町には住民・地域ともに

共通点があることがわかります。




人口平均年齢:


トーランス市 41.7歳


レドンドビーチ市 39.9歳


ランチョパロスバーデス市 47.8歳


パロスバーデスエステート市 49.9歳


ローリングヒルズエステート市 48.5歳


カリフォルニア州平均は35.3歳です。統計を見るところ、海に近いエリアや学校区のよいエリアなどは

比較的40歳を超えており、ロサンゼルス市などカップルや単身の方が多いエリアは平均34.1歳という結果でした。


やはり、年齢層が落ち着いている・家族が多い住宅街≒年収平均が高い、そして高学歴≒地域の安全性という図があるようで、学歴別に統計を見ていきますと


学歴・年収:


トーランス市 大卒以上43.6%、博士号以上14.1% 

家計平均年収$71,790


レドンドビーチ市 大卒以上58.2%、博士号以上21.3% 

家計平均年収$104,516


ランチョパロスバーデス市 大卒以上66.6%、博士号以上31.3% 

家計平均年収$112,878


パロスバーデスエステート市 大卒以上76.5%、博士号以上35.5% 

家計平均年収$143,307


ローリングヒルズエステート市 大卒以上68.9%、博士号以上30.9% 

家計平均年収$145,115


日本は学歴社会だといわれていますが、アメリカでもやはり高級住宅街に

すまれている方々は高学歴の方が多いのだなと改めて実感しますね。

ちなみに日本の家計平均年収は$25,066(OECD Better Life Index調べ)

カリフォルニア州平均では$58,328


犯罪指数別:


トーランス市 137ポイント


レドンドビーチ市 200.2ポイント


ランチョパロスバーデス市 87.7ポイント


パロスバーデスエステート市 70.2ポイント


ローリングヒルズエステート市 105ポイント


アメリカの平均指数は301.1ポイント、指数が高いほど

犯罪率が高いということになりますので、この数字から見ても

サウスベイエリアの安全性が見てわかります。


もちろん観光地であれば、凶悪犯罪でなくともスリが多いなどの理由で

数値が高いエリアも多いかと思いますが

住宅のご購入や賃貸を探される際には、一度このような数字も

検討材料にご覧になられるのはいかがでしょうか。


インディゴのホームページは買い方・借り方に関する情報も豊富です。

ロサンゼルスでの不動産探しをご検討中の方は是非弊社ホームページをご覧ください。


インディゴリアルエステートホームページはこちらから


(三島)

2014 USC Casden Multifamily Forecastによると、ロサンゼルスカウンティ全体のアパートメント空室率は

現在たったの3.3%。1年前14.1%だったのに比べ約10.8%の回復。

内陸部では1年前の空室率30%から、ロサンゼルスカウンティ同様に空室率が4%を下回っており

売買市場・賃貸市場ともに在庫不足。


同期間中に約7500室以上の新築賃貸住戸が建設されましたが、

空室率が上がるということはなく、完成した分埋まっていくといった状況です。


大家様側には朗報!賃貸住宅を探している人はお部屋探しが難航する、ということも

ありえるかもしれません。


常に海外からの渡航者が多く人気の絶えないロサンゼルス。

全米平均をはるかに上回る賃料の高さでも、空室率は低く

賃料も今後さらに10%程の値上がりが予想されています。


賃貸物件をお探しの方も、お気軽にインディゴへお問い合わせください!




賃貸物件もホームページから検索が可能です。

 (三島)